2017年ですが、
という本が出版されて話題になりました。
当時私はこの本をフォトリーディングでさらっとしか読めていなかったので、
7年後の2024年、再読精読してみることにしました。
本の内容はぜんぜん覚えていません。
タイトルの「世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?」の質問に今答えるとすれば、
「一瞬の意思決定は、「あ、きれい」という美的感覚や感性のようなもので担保されるから」
でしょうか。
ビジネスであれ研究開発であれ、正解のない問いに答えを出すにもスピードが要求される時代です。
そのような状況下では、直感が鈍っていたり、思考にもつれがあったりするのは致命的です。
そこで、美意識を鍛えるのです。
美の価値基準には理由なんてありません。言い訳も必要がない。正しいも間違っているもありません。
自分にとっての「これ、すごくいい」は必ずあってはっきりと認識できます。
美意識を鍛えることで、一瞬の意思決定でのぶれや迷いを回避できるのではないかと思いました。
次回から本の内容に触れて、答え合わせと考察をしていきたいと思います。
💓今日も、最後までお読みいただきありがとうございました💓