漢方医薬学を勉強して60年の翁の肩の凝らない漢方の話

漢方薬にまつわるあれこれを、気の向いた順に語っていきます。

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レンギョウ

2019-02-05 18:00:05 | 薬食同源
 ◆レンギョウ◆ 春から初夏の黄色い花!!
何故か春から初夏にかけて、タンポポ、ヤマブキ、レンギョウなど黄色い花が目につきます、間もなくクララも花をつけます。黄色い花がこの時期に多いのは何故でしょう?
 レンギョウは中国原産のモクセイ科
の落葉性の低木です。果実を連翹(れんぎょう)と言う生薬です。この生薬の名前がそのまま植物名になっています。
中国から渡来したことがわかります。
 花には雌しべの花柱の長いものと短いものがありますが、長いものどうしや短いものどうしでは受粉しないので、2種類を混植しないと実をつけません。
 果実を完熟直前に採取して一度蒸気を通してから乾燥させたものが生薬の連翹です。日本では生産が無くほとんど中国からの輸入品です。
 連翹には抗菌作用がありますので、化膿性疾患や皮膚病に使われる漢方薬に配合されています。
 防風通聖散、柴胡清肝湯、荊芥連翹湯、治頭瘡一方などです。体の表面にある毒を出す働きがあるようです。また単味の連翹3g位に熱湯を注いで服用すると、利尿、緩下剤、高血圧の予防に良いと言われています。
 岐阜あたりではもう花が終わっていますが、先日長野の善光寺にお参りしたときは花盛りでした、さすが信州の春は遅く満開の桜とレンギョウ、ヤマブキが一緒に見られました。 
 話は全く変わりますが、飯田の元善光寺で面白い文章を見かけましたので薬とは関係ないのですがご紹介します。
 高いつもりで低いのが教養、低いつもりで高いのが気位。深いつもりで浅いのが知識、浅いつもりで深いのが欲望。厚いつもりで薄いのが人情、薄いつもりで厚いのが面の皮。強いつもりで弱いのが根性、弱いつもりで強いのが自我。多いつもりで少ないのが分別、少ないつもりで多いのが無駄。
 以上つもり違いの十ヶ条。
なんとなく私の事を言われているようで、反省しています。
 これに誰かが次の文章を付け加えました。
「無いと言っているのに有るのが、放射能とセクハラ文書の改ざん、有ると言ってるけど無いのが我らの所得増加」
 誰かさんに連翹を飲ませて毒だししたいですね。

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