過日帰宅した折に持ってきた昔の作品を部屋の前に飾った。いつも絵ばかりなのでたまには変化が欲しいと思い革工芸のレリーフを掲げてみた。
革絵はみんなに分かってもらえたが、レリーフは珍しいようで何で作ってあるのかと聞かれる。もっと大きな物もあるがこれが限度だろう。
439爺の物忘れもドンドン進んで話がまとまらなくなった。明日の病院も付き添いはいらないというが、内科と整形外科両方に行かなければならないのにそれが分からない…でも付き添われるのが嫌だという。
私も明日は出かける予定があったので、すぐ近くの病院なので付き添いはしない事にした。また病院から施設の方に連絡があるかもしれないが一人で出来ることはさせた方がいいかもしれない。
話が合わないという事は辛い事である。話している内容が全然違うと落ち込んでしまうのだ。なぜこんなにも変わってしまうのだろうと悲しくなるし可哀相になってしまうのである。自分の部屋に戻ると泣けてくる。