創価学会の信仰に功徳はあるか?

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創価学会員は自民党の憲法改正案を理解しているのか?

2017年10月18日 22時15分26秒 | 公明党
憲法改正において、自衛隊を国防軍か自衛軍かどちらかを改名し憲法に明記する。ここまでなら私は賛成できます。
後は何一つ賛成出来ません。
なお、私は自衛隊のままでも、名称変更と憲法明記してもどちらにもメリット・デメリットあると思います。
自衛隊の改名と憲法明記は先制攻撃も含め、防衛しやすくなりますが、戦争しやすいのは一目瞭然です。
何故にどちらにもメリット・デメリットの両方があるのかというと、外敵となる他国が未来にどう出るかわからないからです。

●創価学会員のオバちゃんオジちゃん達と自民党の憲法改正草案

創価学会員のオバちゃんオジちゃん達は自民党の憲法改正案を知っていて理解し、自公政権存続としての公明党を応援しているのでしょうか?
非常に疑問です。特に創価のオバちゃんは「日顕は天魔」「選挙は功徳」「池田先生の為に勝利を」と言ってただ主語と述語だけを繰り返す感じなので呆れます。

●自民党の憲法改正草案の問題点

「自民党 憲法改正」「自民党改憲案 問題点」などで検索すると多くの記事が見つかります。
【真剣に考えよう】自民党の憲法改正草案、問題点を超ざっくり分かりやすく紹介! – ゆるねとにゅーす

記事を書きやすくするために一部順序を入れ替えました。
自民党の憲法改正案が最新かは未確認。

1.憲法の前文
>自民党の草案では、「天皇を頂点に置く」ことや「日本の郷土を愛し、日本人であることに誇りを持つ」などといった、世界的な平和主義の観点よりも「日本を尊び、国を愛する愛国心」に重きを置く内容に変わっている

戦前、戦中の考えに近い。「天皇を頂点に置く」のは今後の文章次第といった所で今の私は賛否を決めかねます。
今の私は神道や神社、皇室には繁栄して欲しいと願っています。

牧口常三郎と戸田城聖は聖教新聞などから分かる通り、親天皇でした。池田大作と正木正明は反天皇路線でした。正木が失脚後、聖教新聞が「少しだけ」変わっていますが、末端学会員は気づいていないと思います。学会本部職員や末端学会員は池田派であり親天皇は少ないと思います。
反天皇か気にしてないのどちらかだと思います。

2.「国民は国を敬い、国家に尽くしていかなければならい」
原発や戦争に反対を唱えるのが難しくなるかも知れません。

戦前、戦中の考えに近い。

3.国民の自由や権利に関し制限を設ける
>「”公益および公の秩序”を乱す行為」というのは一体何なのか?
全体の草案の内容から察するに、「国家の利益に反する行為」、つまりは「国(安倍政権)にとって都合が悪い表現活動を行なったり、それに関する権利は行使してはならない」とも受け取れるのが、非常に気になるところだ。

>また、その後に続く、13条の「すべて国民は”個人”として尊重される」の部分が「”人”として尊重される」に変わっているのも気になる。
>これも、「個人の自由」よりも「全体主義」に重きを置いて国を変えていこうとしている、安倍政権の意図を感じるね。

これも戦前、戦中の考えに近い。

4.基本的人権について書かれている部分が丸々削除
>管理人(2016.10.1.追記)
>これも非常に気になる部分だけど、現行憲法では「侵すことの出来ない永久の権利」として、97条で”基本的人権”を保障する旨の文章が書かれているんだけど、驚くべきことに、自民党の草案では、これが丸々削除されている。
>これでは、安倍政権は、国民が「人として当たり前の尊厳や自由などのあらゆる権利」を持つことを暗に否定し、これらを日本国民から奪い取っていこうとしているように思われても仕方ないと思うんだけど、これは一体どういうことなんだろうか?
>(野党側もこの点を国会で質問しているけど、安倍総理ものらりくらりと話を逸らすだけで、しっかりと説明もしようともしていないのが現状だ。)

これも戦前、戦中の考えに近い。

5.国民に憲法を遵守させる項目が追加
国民が憲法を守るのは当たり前。「国民」と「政府、政治家、官僚」の間で憲法解釈や法律制定、裁判などの運用で意見が違う時に国民よりでなく、国に有利な判決や国会運営がなされる可能性がある。
戦争や増税、福祉サービス等の縮小、年金問題の放置など国に有利。

6.総理大臣に権限を一極集中させる「緊急事態条項」
韓国の事例を見てもわかるとおり失敗する可能性大。戦争を想定しています。平和時でも戦争時でも国家の思惑が想定内で安定しているときは良いのですが、想定外の時、不安定に国内外が混乱する時に大きく失敗することがあります。
欧米などの世界的に見て一流の政治家達に出来ることであって、日本の政治家達には50年以上、当面無理で、他にやるべき多くの事があるでしょう。

これも戦前、戦中の考えに近い。政治と外交、軍事などの権力が軍部に一極集中し日本は敗戦しました。

7.政教分離(政治と宗教を切り分ける)を緩和
8.宗教組織に公金を使うことを条件付きで認めるように書き換えている。

7と8は創価学会本部トップに美味しいですね。

●まとめ

創価学会では反戦の書籍や聖教新聞の文章に「過去の戦争をいつか来た道」となぞらえ、批判することが多々ありました。
憲法や憲法学というのは世界中の消えた国や失敗した政策から人が学び、それを元に政治家トップ、官僚、横暴な国民が暴走しないために明文化しています。
国内においては、横暴な人から弱者を守り、国外の外敵から天皇など国民国家を守る等です。
憲法9条だけに反対していると、他は賛成しますと公明党と野党が言い出しそうです。

横暴とは主に殺人放火、詐欺などの犯罪や子供のいじめも含まれると思います。
創価学会は過去記事の通り詐欺師でしたね。

以上

2017-10-19 一部修正
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