本校の女性職員が花壇の世話をしていて見つけたサナギ。この時期にか！
葉ボタンにきれいな緑色をしたサナギがついていた。とりあえず職員室に置いた。どんな蝶がでてくるか？
テントウムシは夏の季語だから、冬はいない、のではなく実は集団で避寒生活をしている。しかし、時には陽だまりにあたたまりにきている（？）ようなこともある。
木の真ん中に二つ星のテントウムシがいる。
自然界の花が減る今、存在を発揮する花が八手のこの地味なしかし個性的な花だ。
実は季語では初冬にはいるのだが。
この乳白色の花火のような花をめでる心は持ち続けたい。
門前を訪ねし人や花八手 奏城
掌八手の花を抱き見る 奏城