映画『ALWAYS三丁目の夕日』が、3D版で『ALWAYS三丁目の夕日’64』としてかえってくる。
公開は来春。
この企画を知ったのは今年の1月だが、まだ準備段階であったため、その後の動きを追うことはなかった。そのうち東日本大震災が起こり、映画のことはとんと忘れていた。連休に入りふとチェックしてみると予告版が完成していた。
今回は東京オリンピックのあった1964年を中心とした展開ということだ。この映画は東日本大震災への激励の意味も込められることになるだろうと思う。東京オリンピックこそは戦後の我が国復興が国際的に達成されたことの証左であったからだ。
Ⅲはないと思っていただけにこの展開はきわめてうれしい限りである。
予告版