蒼牛の小屋

風雅人・蒼牛の、のどかなブログ。
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さのよいで、学生チームを調査したこと

2018-07-16 12:01:18 | 踊り・よさこい
「70:21」。

……これが何を示す数字か、お分かりだろうか?


……正解は、今年の《さのよいファイヤーカーニバル・2018》における総参加チーム数と、同じく、学生チームの数である。

(※高校生チームの“玉名女子高校 龍星群”まで含めれば、なんと、22チーム;;;)

……じつに、参加総数の30%を、学生チームが占める…、ということになる。


………てゆーか、学生チームは、その他一般チームに比べると人数じたいがとても多いので、実際の参加人数では、その七、八割がたが学生という、、、
……ホントに、学生ばっかりのお祭り……という印象なのであった。


(……ちなみに、先日見た《能登よさこい》では、参加学生チームは、“富山大学TNC”、1チームのみ。

……比率は、「72:1」……(^_^;);;;)








……全九州・山口近辺の、ほとんどの学生チームが集うこの祭り、
(※……あと、“APUよっしゃ虎威(大分)”あたりが、来てないが…)、

………なので、今回は、特に学生チームの演舞に絞り、この九州山口の演舞傾向を、調査・観察してみることにした。

(……まあ、あくまで自分個人のざっと見たかんじの主観なので、評価などは、あまり気にされることのないよう、せつにお願いする…(・ε・);;


……項目は、左から、《鳴子》《地域性》《エンターテイメント性(:エンタ)》《総合》の、4点。

(※《地域性》・《エンタ》は、今度行く“どまつり”が重視している項目なので、入れてみた。

《地域性》その地域の民謡や独自性などを楽曲におりこみ、表現しているか:
《エンタ》楽曲の中でストーリー性やテーマを明確にし、観客を楽しませられるか、どうか:)

(……なお、評点は、5段階、
S(特)
◎(優)
○(合)
△(もうちょい)
Х(無し)

………である。

……さらに、演舞曲中によさこい節のフレーズが入っているチーム、声がよく出ているチームなども、(よ)・(声)として、追記した。)


………配列は五十音順に、、、

…………と、全チーム列記したとこで、さるおかたに会場で「………辛口はやめてよ!ホント!……ほめられて伸びるタイプなんだから!!」とクギを刺されたことを思い出し、さすがに全チーム書くのはキツイかな~、、、と思い直して、全部書くのは、やめにした。(笑)






………個人的に、《やっさん!》の新曲が、一番燃えたかな~。

《山口大学よさこいやっさん!》山口県
鳴子◎地域性SエンタS総合S
(よ・声)

………声も良く出て、揃っていた。



……あと、賞に絡まなかったチームで、特に印象深かったチームは、このあたり。

《鹿児島志學館大学我流樂》鹿児島県
鳴子△地域性◎エンタ◎総合◎

《平成音楽大学―響華―》熊本県
鳴子○地域性◎エンタ◎総合◎

……少人数のチームでも、よく工夫されているところは、やはり、見ごたえがある。


(………それと、YouTubeで見た、《APUよっしゃ虎威》大分県
その新曲:「紅輪」https://m.youtube.com/watch?feature=youtu.be&v=gMN_HRyY4aM
鳴子S地域性○エンタ◎総合S
(よ・声)

………ここも、《させぼ》とか出てくるだろうから、楽しみだね♪)





……なんにしても、このまま九州・山口は、学生チームの増加傾向が、続いていくんだろうか?



……5年後10年後、20年後とデータをとって、比較対照してみたら、面白そうではある。



(……………でも自分、その頃までよさこい見てるかな~~~……;;;笑)



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