水稲の育苗に使用する土は、秋のうちに近くの山から運んでハウスで乾燥させていた。
そういえば、土の掘り出しは、購入したバックホーの初仕事だった。
この土を育苗箱の床土や覆土として使用するためには、塊となっている土を小さく砕き、粉状にしておく必要がある。
その作業を「土オロシ」と呼んでいる。
この仕事は、「冬場の仕事」というよりも「春の準備作業」の第一弾という感じがしている。
昨年は、息子が殆んどやってくれたが、今年はできないので二人で終わらせなければならない。
育苗受託の分もあるので半端な量ではない。
表面にある乾いた土から順次片付け、下になっている土を天日乾燥させながら進めなければならないので、必然的に長期戦とならざるを得ない。
砕いた土は、袋詰めして保管しておくと後行程が楽になる。
「暖冬の年は、春に霜が降りたり雪が降ったりする可能性が高い」と先日来たJAの職員も警告を発して行ったので、今年の育苗はかなりの神経を使うことになりそうだ。
そういえば、土の掘り出しは、購入したバックホーの初仕事だった。
この土を育苗箱の床土や覆土として使用するためには、塊となっている土を小さく砕き、粉状にしておく必要がある。
その作業を「土オロシ」と呼んでいる。
この仕事は、「冬場の仕事」というよりも「春の準備作業」の第一弾という感じがしている。
昨年は、息子が殆んどやってくれたが、今年はできないので二人で終わらせなければならない。
育苗受託の分もあるので半端な量ではない。
表面にある乾いた土から順次片付け、下になっている土を天日乾燥させながら進めなければならないので、必然的に長期戦とならざるを得ない。
砕いた土は、袋詰めして保管しておくと後行程が楽になる。
「暖冬の年は、春に霜が降りたり雪が降ったりする可能性が高い」と先日来たJAの職員も警告を発して行ったので、今年の育苗はかなりの神経を使うことになりそうだ。
思い切って購入されてよかったですね。
農業も重機が必要とは、昔人間には考えられない
ですよね。まっ!おじさんは機械貧乏にはならないでしょう!
農業への参入が遅くなったので、バックホーで「時間」を買ったつもりです。
サラリーマン時代、オバサンの趣味が「貯金」だったのが大いに役立っています。
「大金」はありませんが、「小金」なら沢山あります。(笑)
「農業に対する理解と関心は皆が持たねばならない」と高名な評論家が話していました。
農業は生きる原点であることを忘れている人達が今の世の中には多過ぎます。
このような世界はいずれ滅びると思います。