霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

安倍首相の最後の任期

2018-09-26 20:34:30 | 社会

「外交と経済」で成果をあげていると喧伝されている安倍政権の「マスコミ対策」はかなり強烈なものがあると、
私は当初から危惧していた。

英紙「エコノミスト」元編集長ビル・エモット氏が、マスコミにしばしば登場する日本の評論家やジャーナリスト
からは聞くことが出来ない主張をしていたので紹介したい。


(今日も好天下で稲刈り)

毎日新聞「時代の風」(2018.9.23)

「安倍首相の最後の任期 レガシーを輝かせるか」と題した最後の部分

安倍政権の最大の汚点は、NHKや民放などメディアに対する(政権への)監視、批判の制限と特定秘密保護法だ
というのが私の見解だ。トランプ氏らポピュリスト(大衆迎合主義者)が攻撃する「民主主義」「言論の自由」
「法の支配」を守ってきた日本の世界的評価を汚してしまった。日本を模範的で自由な国家にした指導者として
記憶されたいのなら、NHKを再び自由にし、報道の自由への攻撃を終わらせる必要がある。
労働改革、不可欠な国、真の報道の自由。レガシーを輝かせたいと望むならば、これらが安倍首相の仕事となる。

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 新米 | トップ | リフター »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿