今回のクラス会の実質的幹事長のM君とは事前に何度かメールや電話で打ち合わせをしていた。
その中でM君から「貴君のこれまでの尽力に対し感謝の気持ちを示す場を設けたい」との提案が
あった。
しかし、クラス会の主役は集まってくれた仲間であり「幹事は裏方に徹すべし」と考えていたので、
「気持ちだけ有難く頂戴するが、そのような場の設定はシラケルだけだから止めた方がいい」と
断っていた。
当然、そのための経費も予算計上しなかった。
にもかかわらずM君は幹事に名を連ねていた三沢市在住のK君と密かに準備をしていて、私は開催日
直前にそのことを知らされた。
そんな経緯があって宴会場でK君の作成したオリジナリティ豊かな感謝状と立派な装幀の夫婦箸を
頂戴することになり恐縮してしまった。
(箸にはそれぞれの名前が刻まれていた)
K君は自ら経営する工房で個々人の名前入りのストラップを作成し参加者にプレゼントしたことが
過去にも有ったが、今回も校章と卒業時の顔写真入りのマグカップを全員に贈ってくれた。
かなりの稼働を要したと思われるが「ボランティアのつもり」と謙遜して謝礼を拒否するK君の配慮に
クラスメイトを代表して改めて感謝申し上げたい。
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