霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
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主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

ゴマの花

2008-07-29 21:13:05 | 穀物
遅まきながらゴマの花がようやく咲いた。
昨年は収穫まで行かなかったが大きく立派な花が咲き、初めて見るゴマの花に感動したものだったが、それに較べると数分の一の大きさでしかなく少しガッカリした。
昨年のものとは種類が異なるのかもしれない。
それでも今年は収穫まで期待できそうな雰囲気となっている。



注文していた足踏み脱穀機と唐箕が一昨日届いた。
電動式だと汎用性が無いらしいので、いずれも昔風の人力によるものにした。
その活躍する姿は脱穀が始まったたら紹介したいと思っている。

今年は、小麦、大豆、小豆、蕎麦、エゴマ、ゴマと足踏み脱穀機と唐箕の活躍する場は沢山あるが、その前の収穫作業や乾燥をタイムリーに行えるかどうかがやや気になるところ。
最初の脱穀は今ハウスで乾燥中の小麦からスタートする。


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5 コメント

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Unknown (空兵)
2008-07-29 22:25:14
足踏み脱穀機、懐かしいですね。
小学生の頃、隣のオバサンが乾燥した菜種を
軽々と足踏み式脱穀機でやっていたのを見て、
面白そうだったので、やらしてもらったら、
子供にはきつかった。
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Unknown (「霜後桃源記」)
2008-07-30 04:49:25
空兵さん
コメントありがとうございます。
足踏み脱穀機や唐箕は昔使っていたものがあるのですが、長年使ってこなかったので朽ち果ててしまいました。
今は生産もされていないのでは、と思いましたが意外にもニーズは結構あるのだそうです。
どんな使い勝手となるのか今から楽しみです。
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Unknown (rinrin)
2008-07-30 09:07:31
ごまは、初めて見ます。
母が付く虫がいやだ!と言って植えたことがありません。この辺は田んぼだけですので
唐箕とか・・・知ってたらあげましたのに。
新しかったんです。誰も欲しい人がいなくてゴミに出したばっかりです。春に、自分の種を使うときはタネモミの毛を取る機械も処分したので結構後悔しました。
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Unknown (masa)
2008-07-30 09:39:57
足踏み脱穀機ですか、なつかしいなー。
むかしのイメージのままの仕様なんでしょうか?
足で踏むと”ゴ~リン、ゴ~リン”と、ドラムが回転するやつでしょう?
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Unknown (「霜後桃源記」)
2008-07-31 06:11:23
rinrinさん
唐箕は惜しいことをしました。
作物に優しい木製のものは今は生産されていないとのことでした。

「タネモミの毛を取る機械」まで使用していたということは、かなりの大農家のようですね。
どのようなものか見たこともありません。

masaさん
やや小ぶりですが、昔と同じ作りのようです。
子供の頃に何度か使った記憶が甦りました。
老化対策として電動式にしたかったのですが、作物によって回転数を調整するには「人力の方が良い」とのことでした。

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