霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

赤蕪

2013-02-05 20:31:37 | 野菜
数日寒さが緩んだが昨日から再び寒気が襲って来た。
畑で赤蕪を収穫している時はそれほどでもなかった雪が、家に戻って洗っている間に
本格的に降り出し、運搬車も積んである赤蕪も皆雪に覆われてしまった。


(洗い終わった赤蕪は薪ストーブの部屋に移して置くと明朝まで乾いて出荷が可能となる)

冬場の野菜出荷は「ハウス物」が中心となるが赤蕪はその例外で、ホウレンソウに
次ぐ「売上げ貢献」をしてくれているので有難い。
特に今年は大きく生長している赤蕪が多いので収獲する歓びもあり作業効率もいい。

価格は重さを目安に決めているが、分量的には大きい方が「お得」にもかかわらず
小さい方が先に売れる傾向があった。
しかし、最近になってその偏りが無くなりつつあるのは「大きい物は味も大味」という
偏見が無くなったためではないかと思っている。
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2 コメント

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Unknown (じっちゃん)
2013-02-05 21:29:03
核家族が多くなった今日、大きいものより小さいものが売れるようになっていると思います。私達年寄り二人の生活でも、二人で一食分の大きさの物を求めています。
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Unknown (「霜後桃源記」)
2013-02-07 07:32:15
じっちゃん
コメントありがとうございます。
「家族が少ない」というのも確かにありますね。
赤蕪と一緒に太くて大きい大根も出していますが、飲食店等を営んでいるお客さんが買うようです。
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