農業は「草との戦い」。
特に山間地の場合は傾斜地が多いので、草刈りの肉体的負担は平地の数倍に匹敵する。
その斜面の草刈りを画期的に改善してくれたのが法面草刈機。
我が家では一代目が酷使に耐えきれず壊れてしまったので今使っているのは二代目。
柄の部分が伸び縮みする優れものだが、一代目に較べると少し軽量化され傾斜のキツイ土手でも
走行可能という強みを有している。
集落内でも法面草刈機を導入する農家が増え、今では多数派を占めている。
年に3~4回実施する草刈り稼働は半端ではない。
欲にキリはないが、今以上に効率化可能な草刈機の登場を願ってやまない。
効率化はもちろんですが、熱い日差しの
照り返しに十分注意して、熱中症に
ならないようにしてください。
コメントありがとうございます。
炎天下の日中は負担の軽い法面草刈機を使い、朝夕の涼しい時間帯には負担の大きい肩掛け式の草刈機を使う作業に充てています。
いずれもMAX2時間内に抑えています。