霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

見直し

2012-12-12 20:57:38 | 経営
事業の柱の一つなっていた高収入の「育苗受託」から撤退を決め更には
就農当初に目玉商品としていたアスパラガスは来春の収穫を終えた時点
で自家消費分規模に縮小することに決めてある。
また、「小規模多品種栽培」も大幅に手直しが必要となり就農当初の
「青雲の志」も様変わりしつつある。

それは「外部環境の変化に合わせた」というよりも「内部事情」によるもので、
簡単に言えば「手が回らなくなった」ということ。

稲作と異なり畑作は機械化が殆ど進んでいないので「手が掛かり過ぎる」
という大きな課題を抱えていて、その解決のために「仕事の見直し」は必要
不可欠となっている。



ニンジンも当初は重点作物として力を入れるつもりでいた。
しかし、こちらの方は「失敗続き」で今は自家消費程度に縮小している。
コメント (2)
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