今年の秋は圃場整理と共にもう一つ大きな仕事があった。
オバサンの強い希望によりビニールハウスを一棟増設することにしていた。
冬場も産直に野菜を出荷しようとする場合、既存のものだけでは不十分ということがあった。
しかし、そのためだけで設備投資をしたのでは回収が難しい。
稲の育苗用ハウスが手ぜまになって来ていることが一番の契機となった。
既存のビニールハウスは補助金を活用していたが、今回は100%自己負担となる。
経験豊富なジイチャンから「工事まで頼んでいたら百姓は成り立たない」とのアドバイスもあり、経費節減のため自前工事となった。
3間×18間のハウス作りには、両側に60cm間隔で55本ずつの鉄パイプを50cmの深さまで刺し込むのが最初の仕事となった。
88kgの息子と79kgのオジサンが二人掛かりで押し込むと意外とスムーズに入って行った。
それでも、前日、検査等で30kgの玄米200袋を持ち運びし、腕や肩の筋肉がパンパン状態だったので、最後の方は身体全体が笑って力が入らなくなってしまった。
完成までどれ位の時間が掛かるか不明だが、無事に完成できたら大きな自信となりそうだ。
オバサンの強い希望によりビニールハウスを一棟増設することにしていた。
冬場も産直に野菜を出荷しようとする場合、既存のものだけでは不十分ということがあった。
しかし、そのためだけで設備投資をしたのでは回収が難しい。
稲の育苗用ハウスが手ぜまになって来ていることが一番の契機となった。
既存のビニールハウスは補助金を活用していたが、今回は100%自己負担となる。
経験豊富なジイチャンから「工事まで頼んでいたら百姓は成り立たない」とのアドバイスもあり、経費節減のため自前工事となった。
3間×18間のハウス作りには、両側に60cm間隔で55本ずつの鉄パイプを50cmの深さまで刺し込むのが最初の仕事となった。
88kgの息子と79kgのオジサンが二人掛かりで押し込むと意外とスムーズに入って行った。
それでも、前日、検査等で30kgの玄米200袋を持ち運びし、腕や肩の筋肉がパンパン状態だったので、最後の方は身体全体が笑って力が入らなくなってしまった。
完成までどれ位の時間が掛かるか不明だが、無事に完成できたら大きな自信となりそうだ。