我が家で出荷している大根は、秋に収穫して保存していたものと異なり、抜きたてで新鮮なうえに葉も付いているため大変好評で即日完売となることが多いが、もう一つ話題となっているのが葉をワラで結っていることだ。これは単にビニールの紐を使うよりも、台所でのゴミの分別が楽ではないかという配慮(当然環境にも優しい)だったが、このワラがいかにも産地直送という雰囲気を醸し出し出荷仲間でも異色となっている。
昔は何かを結ぶ時はワラとか縄が主であったが、今は稲刈りの時にワラを残さないことが多いためワラ自体が稀少になってきている。
しかし、我が家では牛の飼育と有機栽培にワラをふんだんに利用することから、特に違和感なく今も使っている。
昔は何かを結ぶ時はワラとか縄が主であったが、今は稲刈りの時にワラを残さないことが多いためワラ自体が稀少になってきている。
しかし、我が家では牛の飼育と有機栽培にワラをふんだんに利用することから、特に違和感なく今も使っている。