霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

長距離長時間運転

2024-05-02 21:18:38 | 観光
 一関から足利まで約400Km弱、ノンストップでも約4時間を要する高速道路
の全行程を後期高齢者が一人で担った。
 そればかりか、ついでに「宇都宮餃子も食べたい」と欲張ったばかりに、
鹿沼と宇都宮の街中を2時間余りさ迷った挙げ句、目的にあり付けないオマケ
まで付き、結果的にトータル10時間余の運転となった。
・高速料金
 高速増路の深夜割引制度については全くの無関心だったが、偶然高速に
 乗った時間が早朝の4時直前だったので「3割引きの対象」となる恩恵に
 浴することが出来た。
・高速道路走行
 スピードを一定に保つ機能をフル活用し、アクセルベダルを踏むのは走行
 開始時のみだった。前を走る車との車間距離が詰まると自動的に減速され
 るので「ハンドル操作のみの運転」で負担はかなり軽減された。



・朝食
 早朝から遠出する場合、前夜の内に朝食用のオニギリを準備するのが我が家流。
 山菜の「御煮つけ」と「茹で卵」も持参し、那須高原SAで休憩しながらの朝食
 となった。
 隣りで小学生の子供三人連れの家族が定食等を購入し食事をしていた。
 「朝食で5千円超の負担は大きい」と他人の懐の心配をしたら、妻から「そんな
 ことを気にする家族は外出しない」と一刀両断だった。
・トチオトメ
 鹿沼に向う一般道の産直でサイズの異なる「加工用イチゴ」をお土産に購入。  
 妻は今回の二大目標を達成出来て大満足。
・宇都宮餃子
 帰路に宇都宮餃子を食べるのを楽しみに、息子に「美味しい店」を検索して
 貰っていた。しかし、指定された鹿沼の店は定休日で、止むを得ず、宇都宮
 中心部の「餃子通り」に向った。
 午後2時を過ぎていたにも関わらず、各店ともに30~50分の長い待ち行列
 (殆どが若い人達)だったので早々に諦めた。 
 そして、宇都宮から高速に乗り最初のSAで昼食となったが、なんとそこには
 餃子の専門店が営業していて、望外の「宇都宮餃子」にあり付けた。
・夕食
 午後7時に一関ICを降り、途中で食事をすることも考えたが、妻が「家に戻って
 ユックリしたい」とのこと。
 帰宅後、今が旬の山菜うどんが大変美味だった。
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長い行列

2023-10-14 20:45:01 | 観光
    今や厳美名物となった「空飛ぶ団子」に土休日になると長い行列が
出来ている。
    昨年の滝見団子閉店の際の長い行列にも驚いたが、現代人は並ぶのが
苦にならないらしい。



    厳美渓は今日も多くの人が訪れていて「団子を待つ長い行列」が全く
目立たない状態となっていた。
    枝豆の在庫補充で道の駅との間を何度も往復していたので写真を撮れば
いいのだが、その余裕は全く無かった。
 その賑わいと私の忙しさも三時を過ぎたら解消されていた。

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「道の駅」むろね

2023-06-24 19:20:11 | 観光
 所要で大谷海岸近くまで荷物を運びトンボ帰りした。
 梅雨空の不安定な天気だったので荷物はブルーシートで二重に囲ったが、
幸い積み込む時も降ろす時も雨に遇わずに済んだ。
 それでも、帰路に就いた途端に土砂降りの雨となり、「普段の心がけが
幸いした」と慢心した途端、45号線から284号線に曲がるポイントを
見逃すチョンボを犯し遠回りする羽目になった。


 (室根山)

 (川崎の「道の駅」)

 往路は「道の駅」室根で、帰路は「道の駅」川崎で休憩を兼ね店舗の見学
をさせて貰った。
 また、室根では外のベンチに座って目前に聳える室根山を眺めながら名物
アツアツ唐揚げを食べた。
 評判の人気商品だけに極めて美味だった。
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八幡屋経由偕楽園へ その三

2023-02-19 05:49:15 | 観光
 水戸偕楽園の見物を終えた後、帰京する息子を水戸駅で降ろし、次の目的地
「日立おさかなセンター」(道の駅)に向った。
    そこで、好きなネタだけを選んで自由に海鮮丼が作れる「味勝手丼」で空腹
を満たし、新鮮な魚も仕入れて帰路に就いた。

 (珍しい緑色の花を付ける梅は未だ蕾だった)


 

 
  日立南太田ICから常磐道に入ったら、いきなり長いトンネル続きとなり
車も多く、80Kで走っていたら次々と追い越しを掛けられ危険極まり無い
ことから流れに乗って100k超のスピードで走らざるを得なかった。
 「トンネル内の事故は命取り」と緊張の連続だったが、トンネル続きを抜け
てから減速し、「ホッ」としてから見えた青く広い太平洋は感動的だった。






  


 総工程約800Kmの車の旅、乗っているだけでも疲れると思われたが、念願
だった「海鮮丼と偕楽園」で満足気の助手席の妻を見て、前夜、監督が「これ
まで全国各地を回っても野球場にしか行っていないので、引退したら妻と一緒に
光見物をしたい」と話していたのを思い出した。
(仙台育英時代、奥様は選手達の寮母兼相談相手として監督を支えた。)
コメント (2)
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八幡屋経由偕楽園へ その二

2023-02-18 07:39:03 | 観光
 翌朝、息子の運転で偕楽園に向うことになった。
 一関を出発する前に訪問予定地の数カ所をナビに登録していたので、それに
従って運転しているものと思っていたら、一時間足らずで着いてしまった。
 「水戸はこんなに近いの?」と不思議に思ったら、そこは白河市の偕楽園で、
息子が、出発前にナビの設定替えをしたためのアクシデントだった。
   着いてから初めて福島にも偕楽園があることを知った。

 それでも途中の平野部から遠くに聳える雪の那須連峰を望むことが出来たのは
大きな収獲となった。




 

 結果的に本来の目的地に着いたのは昼の12時過ぎとなった。
 花の季節には少し早いものの規模の大きさと見物客の多さに驚かされた。
コメント (2)
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