甍の上で

株式会社創瓦 社長 笹原真二のブログです。

 はっとした 祈りの気持ち 連鎖する 

2019-11-28 18:36:18 | Weblog
     フランシスコ教皇の祈り

 24日、早朝4時15分にお袋と二人四国88カ所巡りへ出発した。しまなみ海道を通って愛媛県松山市の46番寺浄瑠璃寺へは、7時10分に到着、本堂と、お大師堂の前で、般若心経を読んでは次のお寺へと。昼食も車中でおにぎりをほおばりながら、納経が終わる夕方5時まで、ただひたすらそれを繰り返した。結果、愛媛県西条市の63番の吉祥寺までお参りすることが出来た。

 帰ったのは8時過ぎ、夜、テレビを付けると、今日の出来事として、ローマ・カトリック教会フランシスコ教皇のニュースが・・・
強い雨が降りしきる中、フランシスコ教皇が、長崎の平和公園で、犠牲者の霊に花輪を手向け祈りを捧げているニュース映像が印象に残った。
 
祈りの姿が何とも言えないほどきれいなのだ。18カ寺を回って、ひたすら、般若心経を読んでお参りしたそんな日に・・・教皇の祈りの姿を見ることができた・・・もっともっと心を込めてお参りしなきゃいけない。

「人の心にあるもっとも深い望みの一つは、平和と安定への望みです。核兵器や大量破壊兵器を所有することは、この望みの答えではありません。私たちの世界は、手に負えない分裂の中にあります。それは、恐怖と相互不信を土台とした偽りの確かさの上に平和と安全を築き、確かなものにしようという解決策です。人と人の関係をむしばみ、相互の対話を阻んでしまうものです。」

「軍備拡張競争は、貴重な資源の無駄遣いです。本来それは人々の全人的発展と自然環境の保全に使われるべきものです。しかし、武器の製造、改良、維持、商いに財が費やされ、築かれ、日ごと武器は、いっそう破壊的になっています。これらは途方もないテロ行為です。」 (長崎でのスピーチから)

26日、上智大学での講話のニュース。その中で紹介された教皇の言葉は。
「日本は効率性と秩序によって特徴付けられている。それだけにとどまらず、より一層人間らしく、思いやりのある、慈しみに満ちた社会を作り出したという熱い思いを感じました。」

「どんな複雑な状況であっても自分たちの行動が公正かつ人間的であり、正直で責任を持つことを心がけ弱者を擁護するような人になってください。ことばと行動が偽りや欺まんであることが少なくない今の時代において特に必要とされる誠実な人になってください。」

男子学生の一人は涙を流しながら「感動しました。」と言っていた。このニュース映像を通してフランシスコ教皇は、我々に改めて「迷うなよ!」とメッセージを送ってくれたのではないかと思った。ほんの短い時間のニュースだったが、目頭が熱くなるような・・・心が洗われるような・・・そんな共感を憶えた人は少なくなかったのではないかと思う。
   
  令和1年11月28日             笹原真二
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