株式会社インテック左右田 長野市、畳・内装屋の色々ブログ

長野で畳・内装工事業をさせてもらってます。創業65年、3代目・・・世間では財を食い潰すと言われてますがどうなる事やら。

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今日のブログの追記

2016年05月18日 | 日記
今回の熊本地震の際に、前回のブログで紹介させてもらった、5日で5000枚の約束プロジェクト委員会が機能し、長野にも畳作製依頼が来ました。
熊本にて被災された方々が冷たいフローリングの上に薄い毛布を敷いた所に居るのを、暖かく柔らかい畳の上でほんの少しでも気持ちを和らげる事が出来たのなら、本当に良い事に携わらせて頂いたと思ってます。
しかし今日、地元長野の新聞折り込みチラシを見てビックリした事がある。
自分の会社の宣伝広告としてこの活動を使っているとんでもない会社を見てしまった。
こういった活動は、自分が出来る事を粛々とやり、被災を受けた人達の立場で物事をするべきだと思うのだが…
イベントにでも参加したかの様に、ここぞとばかりに自社の折り込みチラシの宣伝広告材料として恩着せがましく扱うのには甚だ腹が立って仕方ない!
いったい何を考えてこのボランティア組織に入っているのか!
同じ組織に属する者として、恥ずかしいやら、情けないやら・・・。
この組織に属する他の同じ長野の畳屋さんは、あんな広告材料として扱う様な偽善業者では無い事をご理解下さい!!
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畳表の産地、八代に

2016年05月18日 | 日記
熊本地震から一ヶ月が経過した熊本県八代市。
国産畳表の95%のい草生産、表への加工をしているのが、ここ熊本の八代、宇城の一帯です。
弊社が取り扱う国産畳表のほとんどがこの地から届いています。
昨年より続く、オーナーい草田として契約をして頂いている農家、生産者さんとの研修会があり、このタイミングで熊本に行く事となりました。

初日は雨で気温も13度程とかなり肌寒く、い草田へ出ての作業は出来ず、倉庫内にてい草の株分け作業をしました。


大きくまとまっている株から、新芽が出ている部分を見付け、一本一本選り分けて切り離していく作業をしたら、ポットにその分けた株を植えていきます。


新芽を見付けながら選り分けていく作業、なかなか新芽を見付けられず、無駄にしてしまったのも多々、かなり多々あったかと思います(・・;)
農家さん、ごめんなさい(°_°)


今年より本格始動した新種の「涼風」です。
今年のオーナーい草田はこの涼風を植えてもらってます。
枯れにくく、茎の強さ・太さ・長さも良い方向に改良された品種です。
どんな畳表として仕上がって来るか、凄く楽しみです!



翌日は今、畳業界関係者が困惑している事柄である、公正競争規約と地理的表示保護制度の説明会を開催してもらいました。
畳に携わる様々な職種、立場の違いで見方、捉え方は各々違いかと思います。
公正競争規約は、消費者保護の視点から消費者庁が所管です。
地理的表示保護は、生産者(生産地)保護の視点から農林水産省が所管です。


消費者保護、生産者保護、どちらもとても必要な事です!
が・・・この制度、中身を決めている人は誰?
どちらも、本当にこの制度を必要としている「現場」を熟知している人達?
畳に絡む様々な利害関係が入り混じった所が、人が、既得権益を保守する為だけに消費者・生産者保護といった良い言葉で大義名分をかざして作り上げていたとしたら、今後空中分解してしまう制度となり、畳業界の恥として残るのだろーなー!
本気で消費者保護・生産者保護を考えているのなら、視点がまったく違うのでは?と感じる内容だと、私は感じた次第です。あくまでも私はです。


今回、熊本地震から一ヶ月が経過した段階でお伺いさせて頂き、まだまだ通常の生活環境とはいかない中、笑顔でい草や業界の事を話してくれていた農家の皆さんでしたが、我々には見せない重い壁やキズがある様に感じました。
今後も畳で飯を食わしてもらっている畳屋として、できる範囲で今回のこの震災と向き合っていかないと、と強く感じました。
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