株式会社インテック左右田 長野市、畳・内装屋の色々ブログ

長野で畳・内装工事業をさせてもらってます。創業65年、3代目・・・世間では財を食い潰すと言われてますがどうなる事やら。

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畳材ショー・備後表産地

2014年05月21日 | 日記
畳屋だったら必要不可欠の畳材の展示会と、備後畳表(ゴザ)産地に行って来ました。
昔は年一回、こう言った全国規模の展示会が開催されてましたが、近年では久し振りの開催でした。
元気のある畳屋さんが全国より集まり、多種多様な商材を見て、聞いて、触って、各々の中で新しい風、守るべき風を感じる事が出来た展示会だったと思います。
私も様々な出展ブースを興味津々で回っていたのて、写真を撮るの忘れてしまいました(・・;)

翌日は、備後表の産地、広島県福山市に足を伸ばし、お付き合いさせて頂いている問屋さんに各所を案内して頂きました。

今では珍しい、手織りで畳表を作っている写真です。


中継ぎ表と言って、畳表の真中でい草を繋ぎ合わせ作られる畳表です。
い草だけでなく、ほとんどの「草」なるものは、先端部と根部は色が抜けて黄色っぽくなってますが、中継ぎは、その黄色い部分は使わず、真中の青い部分のみを使う非常に贅沢な畳表です。

こちらは、龍備表と言って、よく床の間に使用される畳表です。

通常の青いい草を、時間を掛けて丁寧に天日干しし、綺麗な飴色にします。



上の写真が大目、下が小目。
床の間の大きさに合わせて使い分けます。



畳に使用する畳表とは少し異なり、芯になる糸の本数が少ないですね。
これは、畳とは違い「ゴザ目」が畳より幅が広いからです。

他にも、い草を編んで手作りする座布団、問屋さんの工場等、沢山案内して頂きましたが、写真撮影を忘れ見入ってしまいました…

毎回感じる事ですが、普段、畳屋として当たり前に使用している各材料も、様々な人が携わり日々、試行錯誤し大切に作り上げた物を使わせてもらっている事に感謝です。

今回は、私と専務2人で二日間会社を空けました。
その間、事故もなくきちんと留守を預かってくれた社員皆さん、有難うございました!
平日の忙しい中、あちこちと案内して頂き我々の為に時間を割いてくれた、問屋さんの担当者、岡野くん、多々お気遣い頂いた社長さん、会長さん、大変お世話になり、誠に有難うございました。

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