今回は、クライメートコントロールユニットのバックライト照明の
LED化改造です。。。(^^)
僕のSLの場合、バックライト電球の配線ケーブルは
車体側に残ってしまう構造だったため 改造のし易さと後々のメンテ性向上で
コネクタを追加するつもりで、ぶった切って室内に持込みました。
電球は、4個使われていて画像の左のは 僕のSLでは空きソケットに
成っています。右側下のは、室内で検討のため後で修復するつもりで
切り取った物。。。
・・・で、修復はしてみた物の例の熱害で黒こげ。。。
困ったことに、カチカチに成っていました。
色々考えて、今回LED改造でケーブルも新しくする事にします。。(^_^)v
LEDの置き換えについては、今までの様にそれぞれのLEDに
ダイオードを接続した場合、元々の電球より少し長さが長くなるのですが
クライメートコントローラの差し込み側のソケットでは、頭がつっかえて
しまいます。。。(>_<) そこで、今回はケーブル側に抵抗を噛ませる
構造にしました。
電球ソケットは流用、LEDは、4個直列接続に。。。で、ケーブルは
新調です。・・・直列なので、一つ切れると全部着かなくなりますが
まあ、LEDはめったに玉切れしないので良しとします。。。
ユニットには、こんな具合で取り付きます。
温度調節ダイヤル部分のドロドロに溶けて穴が開いてしまったソケットは
綿テープで穴ふさぎ。 勘合部分もゆるゆるに成ってしまっていたので
同じく綿テープで太らせてシックリ填り込むように修復です。
ところで、各押しボタンはバラバラに外せて・・・
各ボタンは、黒いカバーとアクリルの導光板、白い部分の勘合部。
それと全面のインフォメーションアイコンの絵の入ったフィルムが
それぞれに分解出来ます。。。
あと、完成後の室内でのお試し点灯で気が付いたのですが
押しボタンは、押した状態で明るくなる機能が有りました。。。
今までの薄暗い電球では気づかなかったのですが、ボタン側のアクリル
導光板のストロークと光源側の導光板の入り量で明るくなるように
している見たいです。。。
う~ん、結構凝った構造ですね。。。流石、メカ好きのベンツです。(^^)
ついでに後付のイルミ照明もLEDに変更しました。。。
可愛らしい麦球を・・・
他と同じ様にLEDに交換します。
光源の拡散方向が違うので、アルミプレートで反射板を取り付けました。
・・・完成~ (^^)/
室内でのお試し点灯はこんな感じです・・・。
・・・つづく。