このブログは 中年おじさんの散策 の続編です。
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20201102 古河 碑・像・紅葉
茨城県古河市本町2丁目
古河 大聖院
大聖院(だいしょういん)は、茨城県古河市本町(南新町)にある曹洞宗の寺院。山号を玉龍山、寺号を永昌寺、院号を大聖院という。古河公方ゆかりの寺院である。院号は北条氏康の法号による。 大聖院自身の記録類は火災で失われているが、本寺にあたる熊谷・龍淵寺に残された『成田記』(巻一)によれば、戦国時代の大永3年(1523年)、第2代古河公方だった足利政氏が大朝宗賀和尚を迎えて「永昌寺」を開いたことが起源とされている。場所は、近世の古河城域内に創建されたのち古河市内の坂間に移転したとする説と、最初から坂間にあったとする説がある。大朝宗賀(賀蔵主)は成田氏と佐野氏が争った際、両者の和議を仲介したことがあり、その後は佐野盛綱および足利政氏に信頼されていた。