analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

SME312とDL103FLの組み合わせ

2018-10-25 00:00:21 | カートリッジ

サブのトーレンスTD-521には結局エスピーユーを付けるとして、DL103FLが遊んでしまっている。

以前シェルリードの端子が干渉してしまって取り付けられなかったDL103FLとSME312の組み合わせをもう一度試してみる。端子は何とか曲げて逃げられないか?

おお、何とか行ったじゃん。

では昇圧トランスを繋いでLCRフォノイコⅡ型を使い音出し。

・・・。うーん、まともに鳴らすの半年ぶり位か?

音がビビる。あぁ、針の寿命かも。

でも良さそうな気配は有る。

いま、針交換したらどうなるんだろう。

DL103Rはこれに近いなと思ったら14Ω。

やっぱ無印が良いのかな。あの樹脂のボディ。

 

 

それ以降、しばらく鳴らした。結構時間が経った。針の減りではないな。ダンパーがこなれてきたんだな。

以前のような弱さはない。やはりインピーダンスのミスマッチというか、中音だけ綺麗に鳴ってた感がある。しかし今はレンジもしっかりしてる。

もし、EMINENTを聴いてなかったら、これがメインに成り得たか?微妙だな。

肉付きとか、艶とかはほとんどない。でも出るものはしっかり出てる。ラジオを聴いてるかのような。

やはりDL103(FL)はいい音だ。

今まではフォノイコとアームのマッチングがイマイチだったんだ。やっと性能出し切ってやった満足感。


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