analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらに載せてる回路図は不完全です使用することはお勧めしません当ブログを真似して事故等が起きても当方責任は負いかねます。

PhfD-5 調整1 トランスをいじる

2019-09-27 00:01:44 | LCRフォノイコ

以前の記事で、ライントランスを入れ替えた。

https://blog.goo.ne.jp/soruboseinn/preview20?eid=012823ecfc843f716760533394137117&t=5748642205d894ae49bd38?0.8468339186215736

そのあと試聴したら音がおかしい。大きい。MCカートリッジが昇圧トランス無くても十分行ける。

本日もう一度聴いてみた。今度はシュアーのM97HE (MM) だ。

音量は充分だ。しかし低域の「ズン」が無い。良く聴くと高域も大分早く落ちている。要はナローレンジだ。こちらの方がMC+昇圧より音が大きいと思うのだが、同じくらいだ。

一次側をパラにして、5kΩ : 600Ωを1.25kΩ : 600Ωにしてみた。

音量が大きすぎるので昇圧比を下げる。

二次側から見た一次側インピーダンスは5kΩのまま(のはず)だが、一次側から見た二次側インピーダンスは2400Ωになる。はず。いや、ちょっと高すぎね?とも思う。

NP-126を使っていた時は、一次側9と10、11番と12番をパラにし、二次側を3番と6番に結線した。これでは5kΩ : 600Ωのなるはずである。これが一番良かった。


取り敢えず巻線をインピーダンスで考えるのは難しいので、巻き線比で考える。

5kΩ : 600Ω で考えると巻線比は2.9

1.25kΩ : 600Ωで考えると1.4。増幅比が小さくなる。

これで音出しして決めていこうと思う。




いま、まともな、基準的な音を聴いておこうと思い、シュアーM97HEをトーレンスTD-521に取り付け、AX-1200のフォノイコを使ってDS-3000を鳴らしている。

最初はICみたいな(もちろん聴いたことはないの)ちゃちい音だったが、LP一面も鳴らしていくと滑らかな音になった。刺々しさのない、M97HEの音だ。薄っぺらいというか軽やかな感じはS2-Rシェルの感じだと思う。

今気が付いた。このようなナローレンジな感じの時は、古いレコードが聴きたくなる。ソニーのサントラ集、オーマンディのナッツクラッカー、フットルースとか。

最強システムではクリアな感じの、薬師丸ひろ子の古今集、プーランクの声楽など。

BTLシステムではシャイーの春の祭典(ゴールドディスク)、火の鳥。

CDとは違う、いかにも「アナログ」な鳴り方。ヤマハのアンプはフォノイコを作るとき、シュアーとデンオンをリファレンスにしたと聴いた事がある。もしかしたら、いかなるカートリッジにも対応できるよう、こういう中庸な音づくりなのかな。クリアに抜けを良くすると、薄っぺらい音になりかねない。厚い音にすると濃いめのカートリッジではもっさりしてしまう。そうやって消去法で決めた、なんて思う。

と、ソニーTA-FA7ESだとどうなのかな・・・やめておこう。



PhfD-5で音出ししてみた。

高域が伸びてるか聴くためにジャズを選択。

・・・あれ?余り音が小さくなってない。高域なんて全然聴こえない。まあ、でもこれは私の耳の劣化と、M97HEもそんなに繊細と言うほどではないのと、音量が小さい。夜中なのであまり音量を上げれないというのも有るので、明日音量上げて聴いてみようと思う。

ただ、AX-1200のフォノよりはやる気があるっぽい。ピアノの実が詰まってるというか、しっかりした感じに鳴っている。超低域まで伸びてるかというとちょっと分からない。音量を下げて聴いてるのでベースの音は聴こえないのだが輪郭がなんとなくわかる。演奏してるよーという気配というか・・・。


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