マカロニペンギンの健忘録

特にテーマを決めているわけじゃないが、私が気になったことを書いていく予定です。

kindle4のための自炊-私の場合

2011年10月07日 | パソコン
先日、自炊した文庫本をkindle4で見てみるとページをめくる度に字が大きくなったり小さくなったりしてとっても見にくかったと言うことを前回のblogで書きました。
そのデータをパソコンで見てみると全くと言っていいほど問題がなかったので、実際はkindleの「Zoom & Contrast」の「fit-to-screen」で自動的に拡大しているのが問題だったようです。
ある倍率に固定できればいいのですが、選択の幅も150%,200%,300%,actual sizeの指定しかできない。
それならばこれ以上拡大できないように文庫本の余白を無くすしかないわけです。

私が使用しているドキュメントスキャナーはCanonのDR-C125です。
これには余白をソフト的に無くす機能がありました。

詳細設定ダイアログボックスを使う → ON

カスタム用紙サイズ
用紙サイズ 文庫本
幅 10.50
長さ 15.20
単位 センチメートル


スキャン領域
用紙サイズ 文庫本
左端 0.4cm
上端 0.8cm
幅  9.76cm
長さ 13.00cm


解像度 300bpi


ページ番号を外しました。

用紙サイズ 文庫本
左端 0.44cm
上端 1.30cm
幅  9.37cm
長さ 12.50cm


解像度 400bpi

です。

ちなみにこれはなぜだか家に2冊あった
ハヤカワ文庫
アイザック・アシモフ作
ファウンデーションの彼方へ[上]
を自炊してぴったりだっただけで、他の本でちょうどいいとは限りません。

そこの所よろしくお願いします。