宮本輝の「草原の椅子」が映画化された。
私が数年前に深い感動を受けた小説。
2時間前後の映画の中でちゃんと収まりきれるのか不思議だったけど、としちゃんに無理やり付き合ってもらって観に行った。
所々端折られていて、あのシーンはもっと・・・なんて若干の不満はあったけど、なんとかどうにか映画の枠の中に収められていた。
遠間は佐藤浩市さん。富樫も西村雅彦さん。どちらもものすごくはまってる。
篠原さん役の吉瀬さんもよい。
そして、圭輔役の子が、とにかく小説の中の圭輔のイメージとぴったりすぎて嬉しくなってしまった。
砂漠のシーンは、本で想像していた砂漠とはちょっと違った。
もっと広い砂漠が見たかった。
見渡す限りの砂漠の中で圭輔を見失って慌てる遠間が見たかった。
フンザは想像していた通りの場所。
でも、やっぱり映画2時間前後では無理があるかな。
それでも、中年の男たちの友情と中年の男女の恋。
そして、血の繋がらない確かな愛。
素晴らしかった。
映画としては、、、
できれば、もっと美しく、、、、撮ってほしかったな。
私が数年前に深い感動を受けた小説。
2時間前後の映画の中でちゃんと収まりきれるのか不思議だったけど、としちゃんに無理やり付き合ってもらって観に行った。
所々端折られていて、あのシーンはもっと・・・なんて若干の不満はあったけど、なんとかどうにか映画の枠の中に収められていた。
遠間は佐藤浩市さん。富樫も西村雅彦さん。どちらもものすごくはまってる。
篠原さん役の吉瀬さんもよい。
そして、圭輔役の子が、とにかく小説の中の圭輔のイメージとぴったりすぎて嬉しくなってしまった。
砂漠のシーンは、本で想像していた砂漠とはちょっと違った。
もっと広い砂漠が見たかった。
見渡す限りの砂漠の中で圭輔を見失って慌てる遠間が見たかった。
フンザは想像していた通りの場所。
でも、やっぱり映画2時間前後では無理があるかな。
それでも、中年の男たちの友情と中年の男女の恋。
そして、血の繋がらない確かな愛。
素晴らしかった。
映画としては、、、
できれば、もっと美しく、、、、撮ってほしかったな。