~いつかの夢とか憧れとか~

何処へ行こうか・・・

自転車のメンテ

2019-07-28 08:16:25 | 北海道番外編

北海道を走った自転車のメンテを少し進めることにした



 


バック類をみんな外し 前後車輪を外してまず細かい所の掃除 異常はないかどうか確認しながら掃除していく


ペダルのSPIN(蹴返し)部分がグニャっと曲がってしまってる ユニークロードから移植したビンテージのパーツなんだけどなあ



これは記憶がある函館辺りだったか 自転車を停めるところを探していた まあここでいいかと決めてもたれ掛かせたときバランスを崩し自転車が倒れそうになった ペダルが下死点にあり自転車を一瞬ささえた そのとき地面と接点になってた 



自転車の重量約50キロがガツンと掛かったわけで そりゃまがるわな まあこれも思い出の一つと思えばなんてことないか


 


 


 


壁にもたれかけて自転車を駐車することが多いのでバーテープが傷がつく ブルックスの革テープがだいなし





 


やっぱ傷が沢山ついてしまった 次回は停めるときのカバーを用意しとかないとダメだな レバーの先まで傷がついてしまってる


ここにはレトロ部品のレバーサックをはめてしまおう 一つだけ在庫で持ってたはず


 


タイヤの状態 右が後輪 やはり後輪の磨耗が進んでる そろそろ交換時期か 



2回目の北海道まえにローテーションしておくんだったな そのまま走ってるもんな


体重約70キロ 自転車と荷物で約50キロ 合計約120キロ これを載せて約2600キロの走行 耐えてる方かな 


あまり片方だけ新品にする使い方は好きじゃないけど両方替えるのはモッタイナイ とりあえずローテしといて考えるか


 


以外とブレーキシューはまだ 大丈夫そう 下りでのブレーキング時には削ってるなあと思ってたけどそれほどじゃない まだまだいけそう


とりあえず車輪とクランク以外は組んだままのチェックと手入れで完了 チェーンはところどころ痛んではいるがマメに手入れすればいい


 


クランクは一度ばらしてしまいオーバーホールする BBもばらしてグリスアップ


ホイールも前後ハブ グリスアップ 振れは考えてたような振れはでたなかった 微調整のみ


リムは40年ほど前のスーパーチャンピオン650B はとめ部分にサビが少し回ってるこの部分のサビはかなりめんどくさい 完璧には処理できない ある程度やるにしてもホイールばらさないとダメ とりあえずサビ止め効果のあるのを塗布しておく


 


 


北海道2回目にサイクロンのセットで行くつもりだったけど F/7700 R/XTR RD900に戻して一度目のセットで出たのは正解



サイクロンで行きたければハブから変更してスプロケットも見直ししてからでないとダメだ 


 


あと気になってたプロダイのトリプルの場合の歯と歯のクリアランス アウターとセンターの隙間と センターとインナーの間隔が違う 0.8ミリ薄いのが アウターセンターのところ これが原因かどうかはわからないけどセンターにチェーンを乗せにくかった


 



 


シフトダウンした時 センターに乗せるつもりがインナーまで落ちてしまったり インナーからセンターに乗せるつもりがアウターまで行ってしまうとかが何度も有った レバー操作に気を使いながらしても失敗すること多数 なにか対策ないものか いろいろ試してみないと


 


試行錯誤も楽しいもの 手入れはもう暫く時間かかりそうだけど ダメージも少なく一般的な手入れで大丈夫そう


一度軽装で何処かの峠にいってみるかな


 


 


 


ではではまたそのうち・・・


 


 


 


・・


 


 


 


 


北海道 第2編目を終えて

2019-07-22 10:15:38 | 北海道番外編

自宅にもどり 自転車のチェック 最終日二日間が雨にあたったので少しチェーンにサビが出かけている



その周辺も ハネがあがりドロなど汚れが沢山ある 前後のキャンピングキャリアは年代物 既に40年くらいは経過してる


表面の傷やベルトなどで摩れる部分のメッキの薄れ 経年の細かいサビがチラチラあるので痛みやすい部分


 


チェーンの汚れを落としオイルで洗浄 ルブで注油 暫くして軽くふき取る


キャリアも軽く油分のあるウエスで磨き その他のパーツ類も汚れを落とす


そこそこ綺麗になれば後日時間のあるときにバラしてオーバーホールする


 


自転車自体のトラブルは無かった フル装備での走行で気になるのはホイール特にリア


14番のプレーンスポークで組んでるが出来ればこの重量でなら13番くらいがいいと思う


体重が72キロ (帰宅時は70キロ)が乗っかり舗装の悪い部分の多い北海道の道を走る


路肩なんて深さ10cm位の穴ボコなんてあちこちにある 風景を見ながら走ってるとガツンといってしまうことも数回あった


 


なんども補修しているようだがそれがまた路面の荒さになる


綺麗に前面補修している所もあるが車道部分のみで路肩は無修正なので高さがだいぶ違ってたり 上塗りしたアスファルトの路肩部分の処理がへたくそなのか アスファルトを塗りっぱなしで終わったのかソフトクリームが溶けて流れたようになっていて とりあえず白線書いて終わった手抜き作業的になってるともかなり多い これもガツンとショックを受けるしハンドル取られたり危険


こんなところはどこでもあるんだろうけど とにかく多数あるので注意が必要


 


たまにダートだって普通にある


今回も避けていたもののいやおなしに3キロくらいはダート まあ3キロですけど 昔はダートの峠越えに価値を感じていた頃も合ったけど 地元にそんな道が無くなってしまいアスファルトに慣れきった今はダートは辛く感じるし フル装備ではタイヤ心配だしなおさらだ


 


次のためにどうするかは考えるとします


 


 


気になる荷物の重さはどんなもんかと測ってみた



サイドバック4つ フロントバック リヤに置いたクラーバック ボトル2つ満タン状態で約32キロ


帆布製のバックだからそれだけでも重さはかさむのもある だけどこのあたりは自転車が持つイメージを大事にしてて軽いナイロン製とかには替える気がしない


自転車はキャリアやゲージ ライト ポンプ 荷台の台座箱は付けたままで約17.8キロ 


総合計約50キロ ほぼ想定どおり 今回は北海道第1篇の時より若干荷物の重さが増えてる多分3キロほど


 


 


荷物に関してはもう少し軽くすることは出来るかな使わなかったものも幾つかある けど自転車で走る以外の楽しみ方も大事にしようかと思い増えたこともあるこのあたりは感性の違いで減るな 


特に工具類が重い ショップをしている者がトラブルに対応できないのはいかがなもんかと思うので 前回より結構増えた ここらの重量はあっというまに嵩む このあたりはもう少し考える余地アリだな 


パンク修理のやり方さえ知らないもちろん道具なしで旅してるものもいる 日帰りならまだしも数ヶ月も走ってるって 私の感覚ではありえない


 


とにかくもう少し荷物の重さを減らすようにしないとな


 


 


熊について 


今年は結構ウロウロしてます 本土で情報はほとんど流れなくても北海道のニュースでは毎日聞いてます 国道にも普通に散歩しててるようです 熊出没のためキャンプ注意ではなく 中止になってるとこが沢山あります


海沿いの道でも反対側は山や原野 ウロウロでてきてます いて当たり前くらいの感覚が必要 車やバイクなら回避できても自転車は無理 とにかく40キロ越えで長時間走れる熊 いくらロードでも勝てません しかもアップダウンの連発する地形が多いのでそこで追いかけられるとなんて思うとゾッとします


 


今回の道南のツーリングでは日本海側の道がそれになります 大きな町が無く 町と町の間隔が遠い 車が少ない 


地元の人によると・・・


車で走ってると 国道まででてきて座り込み 暫くにらめっこになった 反対車線が空いてたので避けて走ったとか 車だからなんとかなる行動で 自転車は剥き身で人力 この場合どうすればいいのか・・・ 


先日まで普通に自転車で走ってたところに熊がよく出るようになり通行不可になったとか これも住宅地のすぐ近くだし 国道越えて海で戯れてたとか 良く聞きました


特に午後3時辺りから動きが活発になるとか 山中の国道の場合 既に車慣れしてるのでビビッたりしないで道に出てくるようです 私も前回の北海道では午後3時あたりで日高の山越えをしましたが 車通り少なく かなりビビッてました


 


山中の町でのキャンプでは特に注意怠らないように 食べ物の臭いは最悪です 食べ終わった容器を捨てる場合も洗い 臭いがしないように袋に入れ込む処理が必要です 念には念をです


 


最近の熊さんは人にも慣れていて 音楽やら鈴やら笛やら音なんて何も思わないヤツが多いので意味が無いよと あちこちで言われました これにはショックでした でもとりあえずこのあたりの対策はしないよりマシくらいで考えましょ


 


 


あと注意するのはトンネルかな



とにかく長いのが多い3キロ4キロくらいのもある 2キロ近いのはゴロゴロ 新しいトンネルは 右か左に2m越えるような歩道が作られてて安心して走れますが 広い歩道が反対側に有る場合 めんどくさがらずに反対側の歩道上を走ってください


古いトンネルは80cm位の幅で30cm位の高さ 自転車では走れません 


路肩を走ることになりますがサイドバックの場合 高い歩道に荷物が接触しても車道に振れます しかも大型トラックでもそれほど避けもしないで凄いスピードで1mあるかないかの幅で横を走り抜いていきます 泣きそうです


とにかく自転車いるよアピールは忘れずに できるなら大げさにしときましょ 


長時間トンネルを走るときはライト見てると目がおかしくなって見えなくなります 私も今回そうなってしまいガンガン横を通る中 停車させて10分ほど回復を待ちました


 


とにかく荷物が張り出してるので引っ掛けられたら終わりです とりあえず車の来ない瞬間に入り スピードアップで早めに抜けるを繰り返してました 


 


 


そうそう食料のこと


町の間隔が広いときには一食分くらいは食べ物を用意しておいたほうがいいです 腹へって力が出なくなっても店まで1時間ほどかかりそう何てとこもザラにあるし 何も無いとこでトラぶって時間がかかったりして腹が減るとイライラが止まらなくなりますし


 


このくらいでしょうか 危険に注意してれば北海道を走ってる満足感は倍増します 感じたことのない開放感やスケールのでかさ


しかもその風景に透明感を感じます 






 


 


私としては時間が許されるなら 先を急がずしっかり記憶に残す旅ができればサイコーだと思います


移動範囲が狭くてもしっかり染みこませた旅をお勧めします


 


北海道一周完結まであと少し残ってます また時間を作って走ります


 


 


 


 


 


ではではまたそうのうち・・・


 


 



 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


予定変更

2019-07-18 22:22:50 | 北海道 2019.7

札幌ドミトリーホテルから苫小牧東フェリー乗り場まで

 

5時半目覚めた  今日はもゆっくりだ  少しベッドでゴロゴロ  このベッドどうもダニがいるようだ   シーツを二枚使って回避  でも3ヶ所は噛まれてるな

朝ごパン

ゆっくりしてても仕方ないので出発だ  しかし8時 ゆっくりだったな

 

 

今は日も射してるのになあ…    行く先の空はどんより重そう

間違いなく降ってるなあ  道はなんともろの ド向かい風  

 

ニュースで台風が来てると知った ヤバイなあ  もろ帰る日 こんなのだけはドンピシャに当たるんだ  どうするかなあ

 

天気予報は今日明日 雨が降る 特に明日はしっかり降る感じになってるし  とか色々考えながら向かい風と戦ってた

札幌から苫小牧への道は産業道路的ななんも見るところもない  北海道らしく広葉樹の林と原野が続くが 道にはデカイトラックがガンガン走るので気を許せない  

雨はじわっと強くなりだしたので カバーをする

 

淡々と走るだけ 色々考えたが今日フェリー乗るか 一週間ほど雨予報だし台風だし どうしようもないわ

 

チケットの変更した   これで北海道もサヨナラと思うと何となく寂しいような…

予定としては支笏湖を周りあと3日くらいは居るはずだったんだけど  仕方ない

 

今回の目標の一つの奥尻島に行けなかったのが残念  まあ次の機会にということだな また来る理由を残しておくのもいいかも

 

雨の中走り続け ウトナイ湖到着  ここでも野鳥観察時間かけてしたかったが雨でどうこうもなかった

一羽だけ白鳥がいた でも羽を痛めてる 他の仲間から離れてしまったみたいだ 湖に出てこぎだすも向かい風で進まない  結局諦めて戻ってくる かわいそうで見てられなかった

 

苫小牧のマルトミ食堂へ行くが 目の前でオーダーストップ   わざわざ雨の中1時間も遠回りして来たのにサイテーや  イライラしながら戻り道  イオンでめちゃ遅い昼飯にした 

 

 

ここで暫し時間調整 港には19時くらいに着くよう17時半出た  やっぱ向かい風  ついに最後まで向かい風だったな

 

 

19時苫小牧東港到着  ホッとした

 

港でまた飯

網走の地ビール  やたらフルーティーで旨かった  これで北海道限定もおわりだな

 

 

しんどかったけどいい旅になったと思います  

北海道一周には 釧路から襟裳岬まわり苫小牧東港までが残ってます これを走りきれば一周は完結

また来年かな…   楽しみは残しておいてもいいかな

 

 

本日走行距離  101キロ

 

 

 

明日の寝床は何処かな   あ自宅でした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


街中は気持ちが入らない

2019-07-17 21:17:29 | 北海道 2019.7

余市道の駅から札幌ドミトリーホテル

 

今日は距離は少ないので朝ゆっくりしていた  ついでに札幌のホテルをキープ

ここの道の駅もテント張りやすいし車泊も沢山いた

 

さて朝ごパン

 洗濯も済ませた

出発

 

どうしよっか迷っていたニッカウィスキー  もう一度行こう 昨日ちゃんと見てないし ウイスキーの味もよく分かってないしな

 

 

いいもんだ  いい会社だねえ  こんなゆったりしてるって最高だ

 

 

 

試飲のコーナー いやいやこれから自転車乗るのに飲めない  きっと飲んでないはず   飲んでないと思う

 

 

ここから20キロ先の小樽到着

ちょいとぶらぶら 小樽は初めてだ  けどそれほどときめかず  古い港町が残ってる位かな

 

 

この街でおみやげを購入 送って貰う  お昼ご飯も済ます

 

 

 

 

昼飯食って札幌へ  途中嫌な雲だと思ったら雨が落ちてきた ついに雨かあ

 オレもカッパ着る う…ちと臭いやん これも洗濯しなきゃいかんのかな

どうも足が回らない 前回の北海道のときはこんかこと思わなかったのに やれやれだ

時間はあるのでのんびり走る

 

 

札幌到着  なにか見に行くかと結局北大へ

 

クラーク博士半身だし

大通公園

ビヤガーデンもしていた ほぼ公園を使いきった規模のデカイヤツだ

 

 

ホテルへ向かう ドミトリータイプ  外国人向けのやつ 何でもいい安けりゃいい  シャワーしてサッパリしてから散歩

 

時計台 ベタなコース

中には入らず  昔入ってるし いいや

 

この街も外国人がやたら多い 飯を食べるのに そいうのがこない地元の人にが来る店をチョイス

 

塩ラーメン  サラダステーキ  ビール

 

 満足した  旨かった  店の名前は…   一徹だっけ なんかそんなの

 

ホテルに戻り ブログ打って寝るかな

 

 

 

今日の走行距離  63キロ

 

 

 

明日の寝床はどこかな

 

 

 

 

 

 


積丹ブルー

2019-07-16 21:32:22 | 北海道 2019.7
岩内道の駅から余市道の駅
 
 
 
4時15分起床 早いが起きてしまおう テントやら片付けすると時間かかるしな
 
朝ごパン
 
 
ここの道の駅はテントはりやすかったし 街もなかなかいい
 
 
 
 
出発だ 結局6時
 
今日は積丹半島回る
 
天気最高 風も弱い いい条件 この旅のミッション積丹ブルーを感じること 大丈夫そうだ 今日は楽なはず のんびり行く
 
あ~海が綺麗 最高だ 風がないのが凄くいい
 
 
洗濯物も乾き ソーラー充電に入れかえる
 
 
道の駅で休憩してるとなんか態度のデカイヤツがいる
 
なんだこれ 邪魔なだけやし
 
 
神威岬到着
フラットかと思ったがやはり甘い ラスト1キロは10%位 腹立つ角度が続いた やれやれヤッパり岬はこんなもんだ
 
とにかく綺麗 ミッション終了
 
ボーッと2、3時間位眺めていれそう 本当に条件よく積丹ブルー 中の積丹ブルーだと思う 風も弱いし歩き安い
 
積丹ブルーアイス 350円なり~ ミントです
 
 
 
 
 
さて次は積丹岬 やはりここも 最終8%位の登り2キロ位続いて到着 自転車は簡単に行けません
 
 
足をつけて う・・・気持ちいい 30分ほどボケーっと過ごした
 
 
 
入り口まで戻ると やたら腹ペコだったので岬にあるレストランで食べる
 
いっちょ豪勢にいきますか 折角だしな
 
腹ペコなので入ったがこの店ダメ 遅いし 店員の態度悪し 村にある漁師の店で食べるのがいいと思う
 
デッカイ店なのだが現金オンリーです カードNG
 
 
 
 
積丹岬をおり左折そこから山越え 13キロあるうち10キロは山越え だったし国道229に戻ってもそこからまた山越え
 
岬の劇坂で脚は残ってない 低いが苦労して余市道の駅到着 近くにニッカウィスキー 見学をして試飲でもしよう
 
 
うまかった  ごちそうさま
 
 
 
さて風呂だ  昭和な銭湯に
 
子供の頃いった感じそのままでした
 
 
晩御飯 イートインで食べることに カラスに邪魔されなくていい
 
 
道の駅に戻りテント設営  洗濯も済ませて落ち着いた  お酒が効いてるうちに寝てしまいのだが ブログ制作が結構暇かかるのが痛い いつも気づくと居眠りしているので 途中でわけが分からなくなります
 
楽なつもりの日だったが そこそこえらかった
 
さあ
そろそろおやすみなさい
 
 
 
 
 
本日走行距離   123キロ
 
 
 
明日の寝床はどこかな