昨日の記事で、広汎性発達障がい児R君(5年生)のことを書きました。
R君は、私のところでレッスンを始めて、もうすぐ1年になりますが、
何時もニコニコしていて、私はR君の笑顔しか見たことがなかったのです。
1度だけ「僕は、発表会には出たくないんです。」と涙を流した事がありましたが、
私がR君の涙を見たのは、その時だけです。
しかし、お母様の話によると、R君は学校でも家でも泣くことが多く、
毎日の生活が、親も子もかなり大変だったらしいのです。
ところがピアノを始めてからは、R君の情緒が少しずつ安定してきているのだそうです。
「ピアノに行くと、スッキリするんだ。」と、お祖母ちゃんにも語っているそうなので、
R君には、ピアノが余程合っているのでしょう。
そして、お母様自身も、
「Rが一生懸命にピアノの練習をしている姿を見たり、得意げにしている様子を見て、
ピアノを始めてから、Rのことを、可愛いなぁ~と思う時間が増えました。」
と仰っていました。
これは、なんて嬉しい報告なのでしょう
お母様にとっても、R君にとっても、ピアノがもたらす影響は、
これ程までに大きいものだったのです。
私は嬉しくて、思わず「ありがとうございます。」と云う言葉が口から出ました。
これからもずっと、R君の成長を、一緒に見守っていきたいなぁ~と思ったのでした。









