ららみ先生のピアノのおけいこ

自閉症でも、発達障がいでも、
両手でピアノが弾けるんです♪
ピアノが弾けるって、素晴らしい!

街のピアノの先生達の悩み

2018-07-18 | ピアノ教室

昨日の午後、ピアノ教師のM先生から電話がありました。

最近、生徒さんの親御さん達に思うところがあるらしく。。。

 

M「最近、生徒さんの都合で、他の日に振替をお願いします~と言われたのですが、
その方って何時も、勝手に日にちと時間を指定してくるんですよ。
この間も、◯月△日の◎時にお願いしますって、一方的に言われてしまって。。。」

私「ああ、よくあるよね。
こちらの都合を聞かずに、一方的に日にちを指定してくる親御さん。」

M「なんだか、そういう事に全て対応しているうちに疲れてしまって。」とM先生。

私「ああ~それは疲れるよね。」

M「そういう時、どうしていますか?」

私「ある程度は、お互い様の精神で受け入れているけど、
度を超した要求をされると、ちょっと複雑な思いがする時があるよ。」

M「ららみ先生もそうですか?」

私「うん、何で自分の都合ばかり言うのかな~とか、
何で、ピアノの日にばかり用事を入れるのかな~とか。
私達が子供の頃は、ピアノをお休みするから振替をお願いします~とか、考えられなかったものね。」

M「考えられなかったですよ。」

私「でも、こちら側が、その様にさせてしまった、と言う責任もあるよね。
振替は御遠慮くださいなんて言えないでしょ?」

M「言えないです。」

私「だったら、受け入れるしかないのかもね。
でも、度を超した場合は、こちらの都合をキチンと言っても良いと思うよ。」

M「言ってもいいですか?」

私「うん、10分以上早く来られる場合は、あらかじめご連絡ください~とか、
お休みをする場合は、なるべく早くお知らせください~とか、私は何時も言っているよ。
何度伝えても、暖簾に腕押しの親御さんもいるけどね。」

M「先生達は、みんな悩んでいるんですね。」

私「そうね。 きっと、ほとんどの街のピアノの先生達は、同じ悩みを抱えているんじゃないかな。」

 

M先生は、私に話したことで、少し気が楽になったかしら。

でも、どのピアノの先生も、同じような悩みを抱えているんだなぁ~と、
私自身も気が楽になりました。

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