INSIDE SORAMAME

私の頭の中のキオクを綴っていくつもりです・・

タイムリーヒット(40)

2012年09月14日 |   ┣ タイムリーヒット
(つづき)
筥崎宮では「放生会」が開催中。

“バス”の視点で見ると、福岡にバス専用道路が存在することを再認識させられる機会とも言えるかも。
(つづく)
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シューテングスター(88)

2012年09月13日 |    ┣ シューテングスター
(つづき)
北九州市戸畑区の「戸畑駅」バス停。

若戸大橋開通50周年、新若戸道路の開通と、ここ最近このエリアにスポットがあたることが多くなっている。


対岸の若松区を主な営業エリアとする北九州市営バスにとってはここが「狭義の終点」。


市営バスは一貫して「YKF」の傾向が強い印象。


1分や3分発車のバスを「01」「03」で表現することに馴染んでいるため、「1」「3」という表記が新鮮に映る。


隣りには西鉄バスの乗り場。
戸畑駅を起点とする路線も多い一方、ここを複乗ポイントとして、「~浅生市場前~戸畑駅~幸町~八幡製鉄所総合センター(~戸畑渡場)」というルートで運行する路線も多い。


IIK」はまだまだ高い。
「~幸町~浅生通り~中本町~」を運行する「90番」「91番」「97番」のような“戸畑の中心部を通るものの戸畑駅に乗り入れないバス”もあるので、戸畑の中心部全体でみると、もう少し「IIK」は高まる。
(つづく)
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シューテングスター(87)

2012年09月12日 |    ┣ シューテングスター
(つづき)
福岡市西区の「西の浦」バス停。

先日の「太刀浦埠頭入口」は、北九州市の北東端のイメージだが、こちらは福岡市の北西端。

  
県道から少し入った旧道沿いに、

  
夏の終わりの寂寞感が漂う広めの折り返し場。
なお、2008年の夏に限っては、西の浦から先、福岡のドライブコースとしては鉄板の二見ヶ浦を経由して「のってご卵」…じゃなくて「つまんでご卵」まで運行されていた。


「西の浦行き」の昭和バスは、かつては、福岡市都心部でもよく目にしていたのだが(博多駅~天神~今宿~西の浦は、一時間2本程度運行されていた)、現在は、今宿駅~九大学研都市駅までの運行。
「西の浦行き」を福岡都心部でよく目にしていた…ということは、「西の浦」という存在が市街地でもそこそこ身近に感じられていたということだと思うのだが、「西の浦」の文字を見なくなったということは、バスが直通しなくなったこと以上に、心理的な距離も遠くなってしまった感じがする(曲渕椎原勝馬こもの…などについても同様のことが言えると思います)。


2006年10月末をもって西の浦線を廃止の意向…という話があったことを考えると、現在までよく“生き残っている”とは思うのだが、かつては「草場経由」という支線を有していたり、六本松・城南線経由があったり、一時期は都市高速経由になったり…という、華やかな(?)過去を考えるとやはり寂寞感あり。
(つづく)
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シューテングスター(86)

2012年09月10日 |    ┣ シューテングスター
(つづき)
北九州市門司区の「太刀浦埠頭入口」バス停。

福岡では「ふ頭」、北九州では「埠頭」が“スタンダード”

 
以前は、この先の突き当たりを右折して、ひとつ先の「太刀浦」まで運行されていたが、現在は、突き当たりを左折して、さらにもう一回左折して、

   
新道上のここが始発。
(つづく)
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シューテングスター(85)

2012年09月09日 |    ┣ シューテングスター
(つづき)
福岡市西区の「九大工学部前」バス停。


天神、博多駅と九大伊都キャンパスを結ぶ西鉄バスの「急行」の起点。


昭和バス九大学研都市駅糸島市コミュニティバスは前原方面へ。


西鉄バスにとっては「狭義の終点」だが、昭和バスは現在、ここから先の「九大総合グラウンド」まで行く便があるため、昭和バスにとっては「広義の終点」。

以前の記事では、

“九大伊都キャンパスと福岡都心を結ぶ路線は、当初、西鉄だけでなく昭和バスも計画していた。
しかし、昭和バスは直前になって断念しており、結局は、最寄りの九大学研都市駅との間を結ぶルートのみを運行している(なお、子会社の福岡昭和タクシーは、前原市からの委託を受け、筑前前原駅との間のルートをコミュニティバスとして運行している)。
マリノアシティ同様、ここでも「おいしい」ところは西鉄が持っていくという構図である。
ただ、利用者の大半は「エコルカード」を使うだろうから、そこまで「おいしい」という訳でもないのかな?”

と書いたのだが、



このような制度が適用されているところをみると、あまり「おいしい」という訳ではないようだ。



いずれはここが「九大前」バス停になって、現在の「九大前」は、「箱崎九大前」か何かに改称されて、「箱崎九大前行き」は「70番」になる…ような日がやってくるのかも。
(つづく)
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シューテングスター(84)

2012年09月08日 |    ┣ シューテングスター
(つづき)
北九州市小倉南区の「四季彩の丘第五」バス停。


住宅地の末端部分にある「狭義の終点」。


ここにバスが乗り入れたのは最近のような印象があったのだが、バス停もそこそこ年季が入っている。


県道門司行橋線の南西側背後に延びる枝の路線として「沼団地」「四季彩の丘第五」「吉田団地第二」があるが、「四季彩の丘第五」が「狭義の終点」であるのに対し、ほかの2つは「複乗ポイント」となっている(「吉田団地第二」はいずれ取り上げます)。

本線までの距離が路線の有りように影響を与える例と言えそう。
(つづく)
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チラシのオモテ(81)

2012年09月06日 |    ┣ チラシとキロク
(つづき)
8月から行われている“「長丘~高宮循環バス」と「西鉄天神大牟田線」を乗り継いだらnimocaポイント(50ポイント)プレゼント”のチラシ。

以前の記事で、

“西鉄バス同士での乗り継ぎが進むことに期待。
今後、同様の試みを他の場所で行う際には、既存の西鉄路線の収支に悪影響を与えないか、新規・既存路線に「WIN WIN」の関係が成り立つか、という見方も重要になってきそうだ。
そういう意味では、以前提案した「香椎花園前駅~香住ヶ丘地区~留学生会館前」なんかはアリなのでは?と勝手に考えている(一方で、「橋本駅循環バス」は厳しいということになるでしょうか。ただ、普段バスを全く利用していなかった人が新たに利用するようになる、という側面もあると思うので、一概には言えませんが)”

と書いたのだが、西鉄バス同士だけでなく、西鉄電車との乗り継ぎもいっそう進んで、本格運行へと移行することを期待したいところ。
そして、そうした万全の対策をとったうえで、さらに「JR竹下駅西口までの延長」なども検討すれば、「循環バス」の「格」というか存在価値がもっと高まるのでは?などと勝手な妄想も。


「西鉄高宮駅前」から乗車する時は、いつもカレーの香りがする(笑)。


太賀方面から坂を下りてきて、高宮通りに出ようとする循環バス。


「ヴィルヌーブ前」。

「循環バス」登場の背景路線の特質について、過去の記事から再掲(最近やや疲れ気味で、「再掲」「引用」が多くてスミマセン…)。

“福岡市は、主に北側で海に面しているため、必然的に“北に向かって低い土地”が多くなるのだが、今回「長丘~高宮循環バス」が走るエリアには、市内では相対的に希少な“南に向かって低い土地”が多いことから、従来、住宅地として好まれてきた。
ただ、時代は流れ高齢化が進み、坂の上り下りが敬遠されるようになり、また、良好な住宅地であるが故のそれぞれの画地規模の大きさが現在の市場に適合しにくくなり、人の動きや世代交代が停滞気味となっていた面があることは否めない。
今回の「循環バス」の運行により、この地域の移動を手助けして回遊性が高まり、人々の活動が活発化することを期待したいと思う”



“循環部分は反時計回りの一方向のみ(地図のバス停番号順に停車する)。
バス停番号3~9の区間と、11~16の区間では、前者のほうが標高が高い。
バスの主たる利用者が、循環の「輪」の中に住む人だとすると、朝、高宮駅に行きたいときは11~16の側に坂を下ってからバスに乗り、夜、高宮駅から帰るときは3~9の側でバスを降りて家まで坂を下ればいい訳で、行きも帰りも「急な坂を上る」必要がなく合理的なルート設定と言える。
まあ、“下長尾(10番のバス停)に行きたい人”とか、“「輪」の外に住む人”にとってはまた話が違ってくるので、あくまでこれは一面的な見方ではあるのですが”
(つづく)
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チラシのオモテ(80)

2012年09月05日 |    ┣ チラシとキロク
(つづき)
「60番」や「500番」などとともに7月23日から運行を開始した「57-1番」のチラシ。

「60番」のチラシと同じ人が作った感じ。

運行開始前の記事では、
“「快速57-1番」は、「快速56番」と同様、平日朝に上り(都心方面行き)のみの運行であり、天神から筑女への通学の足としては使えない。
いずれは日中や反対方向の運行が検討されるのかもしれないが、「天神→赤坂門→警固町→筑女前→桜坂→上智福岡中高→教会前(双葉)→薬院大通り→…」みたいな「58-1番」の「天神バージョン」のような通学路線もあり得るのではないかと思う”
と書いていたのだが、そのような路線が開設される日は来るでしょうか。

「57-1番」が通る、城南線から国体道路までの区間(はなみずき通り)は、現状では“平日の通勤時間帯に「快速」のバスが一方向だけに通る区間”であり、「赤坂交差点(赤坂門)→法務局前交差点間」と同じ位置付けである。
まあ、赤坂門~法務局前間は、以前は、反対方向にも日中にも土日にもたくさんバスが走っていた区間なのですが。
(つづく)
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チラシのオモテ(79)

2012年09月04日 |    ┣ チラシとキロク
(つづき)
7月23日から運行を開始した「60番」のチラシ。

レイアウト的には、これとかこれと共通するものがある。

「60」は、かつての大路線「桧原循環線」が冠していた番号だが、そのくらいまで大きく成長することができるだろうか。

以前の記事では、
“博多駅での「60番」の乗り場をどこにするかというのは、路線の成否を左右する意外に大きな問題のような気がしている”
とも書いたのだが、この点も含め、利用状況はいかがなものでしょうか。
(つづく)
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LED REAL(43)

2012年09月01日 |    ┣ LEDに位置図
(つづき)
39歳になったということで、感謝の意味も込めて(?)「39」シリーズ

四回目は「39番」の側面表示。

「都市高39(快速)」とあるが、北九州地区と異なり、福岡地区のLED表示で「(カッコ)」が用いられるのはかなり珍しいのではないかと思う。

カッコを付けない「快速」とまでは言いきれないというか、“参考情報程度に留めておいてね!”という意図が透けて見える。

こうなった背景については、この記事この記事この記事を参照のこと(手抜きでスミマセン)。
(つづく)

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