INSIDE SORAMAME

私の頭の中のキオクを綴っていくつもりです・・

夏休みカムバック

2005年08月16日 | 音楽
休み明けの今朝のみのもんたはヤケに張り切っていた。
(しかし「みのもんた」って単語は、文章の中に埋もれてしまって見にくいな…。)
私の短い盆休みもまもなく終わり…。
休み中は、坊主ヶ滝(早良区)、香椎宮(東区)など、近場でリラックスした。

現在、ミスドではPlayerの「Baby Come Back」という曲がBGMのひとつとして使われている。
KBCラジオ「PAO~Nぼくらラジオ異星人」のエンディングテーマとして使われていた曲でもある。
名曲です…。
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地図に一途

2005年08月15日 | 日記など
地図を眺めるのが昔から好きだった。
仕事上、地図は必須のアイテムで、地形図、道路地図、住宅地図、公図、字図、地籍図、不動産登記法第17条地図、都市計画図、道路台帳などなど、地図を見ない日はない。
それでも地図は、見ているとついついその場所に行ったような妄想モードに入ってしまい、私にとっての「どこでもドア」のような役割を果たしている。
最近、塔文社「レトロマップシリーズ5 昭和23年、昭和36年の福岡と現在の福岡」というものを購入した。
タイトルの通り、昭和23年、昭和36年、そして現在の福岡市の地図が3枚セットになったものだ。
現在は住宅街の中に埋もれているごく普通の何気ない道路も、実は、周囲が田んぼや雑木林だった昔からしっかりと通っていたことを見つけたりして、いろんな「発見」がある。
さしずめ「どこでもドア」に「タイムマシーン」の要素が加わった感じだ。
具体的な「発見」については、また後日…。
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globe~グダグダとコテコテの間で~

2005年08月14日 | 音楽
globeのニューアルバムが10日に発売された。
購入すべきか否か迷っていて、中身はまだ聞いていない。
8日の「Web Houchi」によれば…
【小室はこの日「去年くらいから何か新しいことをやりたいと思っていた」と、“New globe構想”を発表。…
…さらに、02年に新メンバーとして加入を発表しながら、活動が宙に浮いたままのYOSHIKIについても、「globe」とは別に「globe extreme」として活動をスタートすると表明。
また、新たにボーカリストやラッパーを加えて「globe featuring―」という形でも活動する。…
…具体的な活動内容は未定で、新メンバーの明言も避けたが、大物男性アーティストを加えるそうで、今後は「globe」として「時代のニーズに合わせたアメーバ的なチーム編成を組む」という。】
なんとも言えないグダグダ感が漂っている…。
「実験」とか「進化」というコトバはここらへんで横においといて、「コテコテの小室メロディを浴びるほど聞かせてほしい」と思っているのは私だけではないと思うのだが…。
コメント (2)
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私を形成した番組たち~ラジオ編~(7)

2005年08月13日 | マスコミ
(つづき)
「ベスト歌謡50」の全盛期は、「古きよき時代のRKB」を体現していた。
この手の番組が成立しなくなった時点が、AMラジオのひとつの大きな転換点だったのかもしれない。
この15年くらいで、曲のヒットのバロメーターに占める「ラジオへのリクエスト回数」の地位は、「カラオケで歌われる回数」や「着うたのダウンロード回数」などに完全に奪われてしまった感がある。
でも「ラジオのランキング番組」というジャンルも、振り返ってみるとなかなか趣があってよいものだったと思う。
私も、それぞれの曲に寄せられるメッセージを聞いていく中で、「世の中にはいろんな人がいて、いろんな趣味があるんだなあ」ってことを許容する姿勢が自然に身に付いた気がしている。
林アナ(元)は現在、土曜と日曜の早朝にRKBラジオで音楽番組を担当している。
ランキング番組ではないので、ご自身の「趣味」で選曲されているようだが、リクエストハガキを大切にする姿勢は今も変わっていない。
(つづくかも)
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私を形成した番組たち~ラジオ編~(6)

2005年08月12日 | マスコミ
(つづき)
「RKBベスト歌謡50」は、聴取率調査の際に何か突飛な企画があったというわけでもないのに、この番組は常に高聴取率を維持していた。
林アナはよく「皆さんのおかげで、また聴取率ナンバーワンをとることができました」と堂々と言っていた。  
シンプルな作りの番組のこの番組が、なぜここまで人気があったのかを考えると、その理由はやはり、どの歌手もどの曲も「中立公平」に扱うという姿勢がとにかく貫かれていた点だと思う。
リスナーから送られてくるハガキのすべてを、等しく大切に扱うというスタンスが支持されていたのだと思う。
リスナーからのハガキを大切に扱うというのは「ごく当たり前なこと」かもしれないが、それは同時に、「なかなかできないこと」でもある。
ごく当たり前のことをまじめにやる、というのがRKBの良い伝統というか局のカラーだった気がする。
ただ、番組の後期は、全体的にハガキの枚数が減少していく中で、ある特定の歌手のファンのハガキだけが増えてしまい、それでも正直に順位を付け続けたため、ランキングが現実からかけ離れてしまい、最後は番組を維持できなくなってしまった。
皮肉にもその「中立公平」さや「まじめさ」があだになってしまったカタチだ。
(ホークスのデーゲームを中継したいというニーズも番組終了の一要因だったのだが。)
(つづく)
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残暑お見舞い申し上げます。

2005年08月11日 | バス━ 未分類
暑い。とにかく暑い。
昼間はなんだか脳ミソに悪影響を及ぼしそうな暑さだ。

かつて、夏の西鉄バスには、「冷房車」という文字とシロクマかペンギンが描かれた丸いステッカーが貼ってあって、ブルーとホワイトの色使いがいかにも涼しげだった。
冷房車が当たり前になってしまった今となっては、ステッカーもまったく見かけなくなった…。
一方で、いまだに「ワンマン」という表示を掲げたバスはたまに見かける。  
もはや車掌さんが乗ってるバスなんて走ってないから「ワンマン」が当然なのに。

運転手さんの性格が「ワンマン」っていう意味だったらイヤだな…。
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私を形成した番組たち~ラジオ編~(5)

2005年08月10日 | マスコミ
(つづき)
「RKBベスト歌謡50」でさらに特筆すべきは、曲をオンエアするだけではなく、50曲全てについて、リスナーから寄せられたリクエストハガキを読んでいたことだろう。
一曲につき最低でも一枚はハガキの文面まで読み、文面を読まれないハガキもできるだけ多くのラジオネーム(当時はペンネームという呼び方が主流だった気がする)を紹介していた。
それぞれの曲に寄せられるメッセージはどれもまじめで、現在のランキング番組のようにプレゼントなどが目的ではなく、純粋に好きな歌手の曲を上位にランクインさせたいという熱い思いがあったと思う。
もちろんそれだけ多くのハガキが寄せられていたからこそ、メッセージを紹介できたわけで、今の時代、リクエストハガキやメールを募集したとしても放送に耐えられるだけのメッセージが集まらないかもしれない。
順位が下降局面にあって50位以内から消えそうな曲に対しても、メッセージ付きのリクエストハガキが多数寄せられるなんて、今では考えられないだろう。
また、リスナーの多くを占める中高生が40円のハガキを毎週出し続けるというのも、決して楽なことではなかったと思う。
(つづく)
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私を形成した番組たち~ラジオ編~(4)

2005年08月09日 | マスコミ
前回の「PAO~N」に続き、今回は「RKBベスト歌謡50」について取り上げてみる。
この番組は、毎週日曜の午後にRKBラジオで放送されていた邦楽のランキング番組で、1974年から1995年まで約21年にわたり続いた長寿番組でもある。
スタートから1990年春までは林幹雄アナが、その後、番組終了までは石上正憲アナが担当した。
この番組は、私が初めて「自分の意思で」聞いたラジオ番組でもあり、キオクをさかのぼると、おそらく81~82年頃にはじめて聞いたのではないだろうか。
番組のフォーマットはいたってシンプルで、その週の邦楽の上位50位を一曲ずつカウントダウンしていくものだった。
途中に、芸能情報、トップクイズ、ブロッククイズ、ベストテンクイズ、おまたせクイズ(おまかせクイズだったかも)などのコーナーがあったが、あくまでメインはランキング発表だった。
他のランキング番組では、ランキングを10曲ずつなどに区切って読み上げて、その中から注目曲をオンエアして、全部オンエアするのはせいぜい上位10曲だけというようなスタイルが多いが、この番組のすごいところは、毎週50曲全てをオンエアし続けたことだった。
(つづく)
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便利なコトバたち

2005年08月08日 | 日記など
1.「構造上」
あれこれ理由をつけて言い訳されるよりも、「構造上無理だ」と言われてしまうとなんか納得してしまう。
なんの説明にもなってないのだけど…。

2.「謎の~」
おたまじゃくし、ポスト、中国人、インド人、ギタリスト…
いろんな単語の頭に、「謎の」という2文字を付けるだけで、なんだか怪しい雰囲気になる気がする。

3.「北海道産~」
このコトバにも日本人は弱い気がする。
北海道の人はそんなことないのかな?
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「声」の東京進出(2)

2005年08月07日 | マスコミ
(つづき)
彼らに続いて、ナレーターとして全国を狙えるかもしれないと私が勝手に思っているのが児玉育則(こだま育則)である。
現在KBCの「アサデス。」の芸能コーナーに平日は毎日顔出しで出演しているので、見たことがある人も多いと思うが、本職はナレーターである。
現在FBSでは「ナイトシャッフル」や「夢空間スポーツ」、TNCでは「土曜NEWSファイル CUBE」「空とぶヒヨコ」、これ以外にもRKBやTVQの番組でも、数多くナレーションをしている。
福岡の民放テレビ全局に同時期にレギュラーを持つ人って、そんなにいないのではないだろうか?
見かけによらないスマートな声と、見かけどおりの(芸の)幅の広さは、全国区でも通用すると思っているのだが…。
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「声」の東京進出(1)

2005年08月06日 | マスコミ
私は「ナレーション」という分野が割と好きで、テレビを見るときも「ナレーターが誰か」 をついつい気にしてしまう。
現在、「めちゃイケ」「クイズ$ミリオネア」などの番組でナレーションをつとめている木村匡也は、元々福岡や大分を拠点に活動していた。
あの「KBC-INPAX」のジングルを担当していたのも彼だし、「PAO~Nぼくらラジオ異星人」にもたまに出演していた。
また、「ためしてガッテン」「ブロードキャスター」「EZTV」「小林製薬のCM」などでナレーションをつとめる生野文治は、元RKBのアナウンサーである。
いずれも、名前は一般的には有名ではないかもしれないが、声を聴けばかなりの人がわかると思う。
ナレーター以外でも、四家秀治、師岡正雄、植草朋樹、堤信子、橋本志穂、カンニング竹山、ヒロシなど、福岡ローカルから東京へ活動の場を移した人は多い。 
(つづく)
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七隈線開業半年に寄せて(4)

2005年08月05日 |    ┣ 思惑と提案
(つづき)
現実的な対応策としては、現在の乗り入れ路線の増便以外にも、2番(室住系統と羽根戸系統を統合)、8番(橋本駅まで延長)、203番(橋本駅に立ち寄り)、204番(同前)、205番(三陽高校・西陵高校系統の延長)など、改良の余地はいろいろとあると思う。 
西鉄は民間企業、福岡市は公共団体なので、西鉄が自らの身を削ってまで公共団体に資するようなメリットのないことをすすんでやるはずがないともいえる。
ただ、ほんとに「メリットがないのか?」というとそうでもない気がする。 
都市高速道路の天神北ランプや呉服町ランプから天神地区にかけての大渋滞の解消を図ろうとするのであれば、橋本駅に限らずその他の駅でも、地下鉄とバスとの結節機能を充実させて、都心部に乗り入れるバスをいかに減らせるのかを本気で論議する必要があるだろう。
天神地区全体の渋滞緩和が実現できれば、高速バスなどの定時運行、それに伴う他の交通機関との競争力向上も期待できるし、天神地区の魅力の維持・向上が図れれば、長期的に見て結果的には西鉄にとっても大きなメリットがあるはずである。
利用者の視点にたった歩み寄りを期待したいけど、現実的には難しいんだろうな…。
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七隈線開業半年に寄せて(3)

2005年08月04日 |    ┣ 思惑と提案
(つづき)
例えば、平日の昼間に橋本駅を発車するバスの運行時刻をみてみると、  
  12分 野方、拾六町団地、下山門経由姪浜駅南口行き(97番)
  14分 野方行き(番号なし)
  43分 橋本、新室見経由姪浜駅南口行き(1番)
  47分 羽根戸経由金武営業所行き(1番)
  54分 野方、生松台、ウエストヒルズ経由姪浜駅南口行き(1-2番)
10~15時台はこの繰り返しである。
各団地までを結ぶバスが多く発着する「野方(壱岐営業所)」方面への便は、毎時12分、14分、54分という設定であり、利用者のことを全く考えず、故意に不便にしているようなダイヤである。
また、14分から43分まで、バスが全く来ない時間が約30分ある(ただし、橋本駅バス停にほぼ隣接する橋本二丁目バス停に「501番」が停車するため、実質的には「空白」の時間帯はもっと少ない。が、501番では「野方(壱岐営業所)」には行けないし、周辺の住宅団地行き便への乗り換えも便利とは言えない)。
これでは、いくら地下鉄が「待たずに乗れる」ことをアピールしても、「地下鉄は確かに速いけど、駅から家までの足が不便だから…」という印象を既に与えてしまい、地下鉄離れ(一度も定着していないので「離れ」という言葉は適切ではないかもしれないが…)につながってしまうのではないだろうか。
(つづく)
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足のつる人

2005年08月03日 | 日記など
「足のつる人 ご相談下さい」というポスターを薬局で見た。
今までもたまに見かけることがあったが、見るたびに常にインパクトがある。
ポスターというより貼り紙に近いかもしれない。
「足のつる人」と縦書きで大きく書かれ、その左に小さく「ご相談下さい」。
人目をひくという意味では、どんな人気タレントを起用するよりも効果があるのではないだろうか。
とはいっても、私は「足のつる人」ではないので、その商品が飲み薬なのか貼り薬なのか、はたまた全く違うものなのか、確かめる機会がないのだけど…。

「足のつる人」と縦書きで大きく書かれ、その左に小さく「レジに居ます」だったらもっと面白いのに…。
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七隈線開業半年に寄せて(2)

2005年08月02日 |    ┣ 思惑と提案
(つづき)
「他の公共交通機関」というのは、すなわち西鉄バスのことである。
地下鉄七隈線開業時の西鉄のニュースリリースによれば、【今回のダイヤ改正では、福岡市西南部の地下鉄駅「橋本駅」「野芥駅」といった、地下鉄駅と幹線道路が交差する場所において、周辺地区から駅までのバス路線を新設し、地下鉄駅周辺や、地下鉄からやや離れた地域にお住まいの方の利便性向上を図ります。】と発表されている。
これを一見したところでは、地下鉄七隈線との相互連携に前向きのように感じるが、現実をよ~く見てみると、この宣言はあくまで形式的、表面的なものであることがわかる。
橋本駅を例にとってみる。
橋本駅の利用者が住むと考えられる周辺の壱岐、生松台、拾六町、西の丘(ウエストヒルズ)、宮の前、美室、室住などの住宅団地からは、都市高速経由でダイレクトに天神方面に向かう路線(501、503、504、505、506番など)が充実している。
これに対して、各団地と橋本駅とを結ぶ路線(1番、1-2番、97番のそれぞれ一部)はバラエティに乏しく、本数もそれぞれ1時間に1往復前後と、かなり貧弱なものである。
また、そのダイヤ編成にも疑問を感じる点がある。
(つづく)
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