(つづき)
「廃止」や「以前の状態に戻る」ということが目立ち、例年の春と比較して、ダイナミズムというか躍動感というか、そういうものがあまり感じられず、総じて“小粒”な印象がしてしまう今回の改正(あくまで個人の感想です)。
書いていても「ときめき」や「心躍る感じ」があまりないのだが、構わず続けます(笑)。
・「赤間急行」に停留所新設
「赤間急行」の都心行きのうち、「イオンモール福津経由」について、若木台団地~イオンモール福津前間に「上西郷(宮城病院前)」が新設される。
「イオンモール福津経由」が登場した際、「イオンモール福津前」を経由しない便を「上西郷経由」として区別したばかりなのに、イオンモール福津を経由する便も(従来の「上西郷」ではないとはいえ)「上西郷」に停車するようになり、なんだかねぇという感じ。
方向幕はそのままでいくんでしょうかね?
・「510番」に郊外行きが新設
昨年9月に運行を開始した「陽光台→野芥駅前→(野芥ランプ~都市高速~呉服町ランプ)呉服町→博多駅」を結ぶ「510番」。
これまで、都心行き(博多駅行きが平日朝に2本)のみだったところに、今回新たに郊外行き(陽光台行きが平日の帰宅時間帯に4本)が新設される(朝の都心行きも4本に倍増)。
地下鉄との協調姿勢を装うことにもいい加減疲れ、本性が現れてきた感じ?である。
・「60番」の一部ルート変更
昨年7月に運行を開始した、博多駅と大橋駅をきよみ通り経由で結ぶ「60番」。
今回、郊外行きの起点が、「博多バスターミナル13番乗り場」から「博多駅前B乗り場」に変更となり、その結果として、郊外行きは「筑紫口」には停まらなくなる(コメントでも情報をいただきました。ありがとうございます!)
こちらは、新たに「60番」の起点となるB乗り場。
「60番」運行開始の際の記事で、
“「博多駅での60番の乗り場をどこにするか」というのは、路線の成否を左右する意外に大きな問題のような気がしている”
と書いていたのだが、その意外に大きな問題に気付いたということだろうか。
・小ネタ3
廃止となる「12-1番」。
派手に装飾した「天神ライナー」の乗り場、博多バスターミナル2番乗り場。
3月16日以降は、土日祝日のみの運行となり、かつ、3番乗り場に移動する。
・バス停名の改称など
「ヤフオクドーム前」への改称はやはりこのタイミング。
「シーホークホテル」は「ヒルトン福岡シーホーク」に改称。
施設は同じなのに、名称が変わるたびにバス停名もころころ変わって忙しい。
「ドーム前」「ドーム横のホテル前」じゃダメなんですかね?(笑)。
この他にも、結構至る所で改称が行われるが、既に公式にも発表されているため、一つ一つ紹介することは割愛。
・北九州地区
ルート変更や系統の新設などについては他の方に任せるとして、気になったバス停名の改称を。
北九州地区でも多くの改称が行われるが、JR八幡駅周辺の同じような名前のバス停たちが、以下のように整理される。
八幡駅前[駅前ロータリーの乗り場]→八幡駅
西本町・八幡駅前 →八幡駅入口第一
八幡駅前[旧電車通りの乗り場] →八幡駅入口第二
「入口第一」「入口第二」というのは、かつての「スペースワールド北門入口第二」を彷彿とさせるが、
“どうにかして区別したい。でも、「八幡駅西口・東口」や「八幡駅前通り」はちょっと違うしねぇ…”
…という議論が行われたかはわからないが、苦心の跡がうかがえる。
でも、ちゃんと定着しますかね?
(つづく)
「廃止」や「以前の状態に戻る」ということが目立ち、例年の春と比較して、ダイナミズムというか躍動感というか、そういうものがあまり感じられず、総じて“小粒”な印象がしてしまう今回の改正(あくまで個人の感想です)。
書いていても「ときめき」や「心躍る感じ」があまりないのだが、構わず続けます(笑)。
・「赤間急行」に停留所新設
「赤間急行」の都心行きのうち、「イオンモール福津経由」について、若木台団地~イオンモール福津前間に「上西郷(宮城病院前)」が新設される。
「イオンモール福津経由」が登場した際、「イオンモール福津前」を経由しない便を「上西郷経由」として区別したばかりなのに、イオンモール福津を経由する便も(従来の「上西郷」ではないとはいえ)「上西郷」に停車するようになり、なんだかねぇという感じ。
方向幕はそのままでいくんでしょうかね?
・「510番」に郊外行きが新設
昨年9月に運行を開始した「陽光台→野芥駅前→(野芥ランプ~都市高速~呉服町ランプ)呉服町→博多駅」を結ぶ「510番」。
これまで、都心行き(博多駅行きが平日朝に2本)のみだったところに、今回新たに郊外行き(陽光台行きが平日の帰宅時間帯に4本)が新設される(朝の都心行きも4本に倍増)。
地下鉄との協調姿勢を装うことにもいい加減疲れ、本性が現れてきた感じ?である。
・「60番」の一部ルート変更
昨年7月に運行を開始した、博多駅と大橋駅をきよみ通り経由で結ぶ「60番」。
今回、郊外行きの起点が、「博多バスターミナル13番乗り場」から「博多駅前B乗り場」に変更となり、その結果として、郊外行きは「筑紫口」には停まらなくなる(コメントでも情報をいただきました。ありがとうございます!)
こちらは、新たに「60番」の起点となるB乗り場。
「60番」運行開始の際の記事で、
“「博多駅での60番の乗り場をどこにするか」というのは、路線の成否を左右する意外に大きな問題のような気がしている”
と書いていたのだが、その意外に大きな問題に気付いたということだろうか。
・小ネタ3
廃止となる「12-1番」。
派手に装飾した「天神ライナー」の乗り場、博多バスターミナル2番乗り場。
3月16日以降は、土日祝日のみの運行となり、かつ、3番乗り場に移動する。
・バス停名の改称など
「ヤフオクドーム前」への改称はやはりこのタイミング。
「シーホークホテル」は「ヒルトン福岡シーホーク」に改称。
施設は同じなのに、名称が変わるたびにバス停名もころころ変わって忙しい。
「ドーム前」「ドーム横のホテル前」じゃダメなんですかね?(笑)。
この他にも、結構至る所で改称が行われるが、既に公式にも発表されているため、一つ一つ紹介することは割愛。
・北九州地区
ルート変更や系統の新設などについては他の方に任せるとして、気になったバス停名の改称を。
北九州地区でも多くの改称が行われるが、JR八幡駅周辺の同じような名前のバス停たちが、以下のように整理される。
八幡駅前[駅前ロータリーの乗り場]→八幡駅
西本町・八幡駅前 →八幡駅入口第一
八幡駅前[旧電車通りの乗り場] →八幡駅入口第二
「入口第一」「入口第二」というのは、かつての「スペースワールド北門入口第二」を彷彿とさせるが、
“どうにかして区別したい。でも、「八幡駅西口・東口」や「八幡駅前通り」はちょっと違うしねぇ…”
…という議論が行われたかはわからないが、苦心の跡がうかがえる。
でも、ちゃんと定着しますかね?
(つづく)