INSIDE SORAMAME

私の頭の中のキオクを綴っていくつもりです・・

もっと愛をください(6)

2009年10月21日 |    ┣ 愛をください
(つづき)
愛をください」で取り上げた「一頭目の牛」に引き続き、福岡県那珂川町に居る「二頭目の牛」。
ただし、バス停名に「牛」の文字はなく、「こじつけ」の類である。

「後野」は、「現人橋」のひとつ南の停留所である。
県道後野福岡線の起点は「現人橋」の交差点だが、「現人橋」が町名ではないからか、道路名には、当該交差点を含む町名「後野」が使われている。

「後野」バス停は、国道385号上にある。
国道385号と那珂川(地名ではなく河川の名称)は、常にかなり近い位置関係にあり、その傾向は、福岡市内よりも那珂川町内でより顕著になる(写真は、左が那珂川で右が国道385号)。

この写真は9月末の「9番」廃止前に撮ったものであり、行先案内の部分にはまだ「大山」の文字がある。
この場所は、その後も何度か通っているのだが、「大山」が消されたか否かは未確認である(SWEET NAILですみません…)。

現人橋」には、コミュニティバス「かわせみ」の停留所が並んで建っていたが、「かわせみ」は、国道385号から少しはずれて「中央公民館」に寄り道することから、「後野」のバス停はない。
かわせみ」については、わざわざコミュニティバスとして走らせなくとも、
「61番」か「66番」の現人橋経由の一部を那珂川営業所行きから市の瀬行きに振り替え
先代の「7番」を復活させて、博多南駅から那珂川ハイツ~上梶原~役場方面に延長
・「62番」の市の瀬系統の一部と、「49番」の観晴が丘系統をミリカローデンに立ち寄らせる
・那珂川営業所~博多南駅間を走っている多くの「回送」バスを営業運転化する
…程度の、既存の西鉄バスの運行系統を少しいじるくらいのことでも、大方は事足りたような気もする。
まあ、いろんな思惑や事情があるのだろうけど、特に、「回送」の営業運転化は那珂川町の得意技(?)でもあるので、考える余地もあったのでは?。
(つづく)
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする