心臓カテーテル検査を受けました。

50代で見つかった心房中隔欠損症の検査について。

心臓カテーテル前日(夜)

2017-10-09 17:06:59 | 心臓カテーテル検査。
14:30ごろ薬剤師さん病室に登場。

明日行う点滴の種類と、抗生剤の飲み薬が2日分出る旨の説明。

副作用でおなかが痛くなったら看護師さんに連絡すること。

14:45ごろ看護師さん登場。

ベッドに新聞紙を敷いて下半身はだかになり、下腹部と鼠蹊部の剃毛。

電気カミソリみたいので念入りに。

きっと恥ずかしいと思ったのか、何度も「ごめんなさいね」と言いながらやってくれる。

私も入院前は「剃毛なんてきっと恥ずかしいだろおなあ」と思っていたけれど、

結構なんでもアリな気分になっていて、あまり何も感じない(笑)

平常心。

看護師さんが帰ったら、特に何もすることが無くなりました。

普段テレビを見ていないので何を見ていいか分からないので、

持参したラジオを聞いていました。

売店で買った週刊文春は読み終わり、持参した文庫本を読む。

途中、お掃除のおばさんが登場。

18:00夕食。

アンケートがあったので美味しいと書きました。

明日の朝は絶食です。

ツライ・・・

でも以前に丸一日食事を抜いたことがあったけど、

意外に大丈夫だったことを思い出しました。

夕食を食べている途中に担当医のK先生が病室に来ました。

どうですか?と聞かれたので、少しドキドキしていますと答えたら、

「明日はおまかせください」と言われました。

おまかせください・・・すごい破壊力の安心する言葉でした。

ドラマみたいに若いドクターに言われて「そういうものか・・・」と思った夜でした。

夜はNHKの鶴瓶さんがあちこちを周るテレビを見ているうちに眠くなり、

9時の消灯と同時に寝てしまいました。

眠れないときには薬も出せます、と看護師さんが言ってくれましたが、

薬の必要は全くなく、夜中に看護師さんが見回りに来たことも分からないくらいグッスリでした。


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心臓カテーテル前日(心カテの看護師さんのお話)

2017-10-09 16:31:21 | 心臓カテーテル検査。
導尿カテーテルの件は、本当にホットしました。

実際、入れる時も取る時もちょっと「つーん」としただけで全く痛みはありませんでした。

看護師さんは「少し痛いです。ごめんなさい」なんて言いながら

滅菌した管を入れてくれてましたけどね(男性は痛い・・・って説も)

14:15ごろ心臓カテーテル室の看護師さんが病室まで来てくれました。

30歳くらいの男性でした。

明日のカテーテル検査は私が3人目であること。

前の方たちの様子では検査の時間が遅れるかもしれないこと。

病室からはストレッチャーで行くこと。

病衣を病棟の看護師さんが持ってくるので、

下着はパンツだけにし、脚にはひざ下までのストッキングを履くこと。

検査のあとに先生の説明を聞くので(横になったまま)

パソコンの画面が見えるようにメガネをかけて行くこと。

メガネとパンツは心臓カテーテル室の看護師さんが終わるまで預かってくれること。

指輪は病室で外して行くこと。ダンナに貴重品は預けていくこと。

裸で台に上がり、心電図、体内の酸素の濃度を測る器械、血圧計を付けること。

左手と右鼠蹊部に広範囲にイソジン(消毒液)を塗ること。

体全体に布をかけること。

カテーテルを入れる部分を切るので麻酔の注射をすること。

(その前に病室でカテーテルを入れる部位に痛み止めのパッチを貼る)

麻酔の注射をする時チクッとすること。

ここだけが痛い、結構痛いかも?ということ。

検査で痛いのはここだけ!ということ。

カテーテルを入れるための管を体に入れること。

カテーテルが入っている(体内がゴニョゴニョするとかムズムズするとか)感じは一切ないこと。

絶対に体は動かさず、何かあったら周りに看護師さんが居るので口頭で伝えること。

長い時間仰向けで、体が動かせないので腰痛になるかもしれないこと。

腰痛が起きた時は必ず看護師さんや先生に言うこと。

もしかしたら腰の痛み止めが出るかもしれないということ。

終わったら寝たままでパソコンを見ながら、先生の説明を家族と聞くということ。

約6時間くらい絶対安静とのこと。

少しずついろんなところを動かせるようになること。

などなど・・・
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心臓カテーテル前日(午後)

2017-10-09 12:11:20 | 心臓カテーテル検査。
お昼を食べてボーっとしていると、先ほど入院の時に病室に案内してくれた看護師さん登場。

今日明日の予定を説明してくれました。

私の場合、カテーテルは二か所から入れました。

左の手首と右足の鼠蹊部から。

太い血管を通ってカテーテルが心臓まで管が行くなんて、ハッキリ言って理解不能です。

事前に先生にも言われていたし、ネットの情報などでも、

鼠蹊部を切ってカテーテルを入れると、絶対安静が数時間続くと知っていたので

腰痛持ちの私は、ちょっと心配でした。

それにおトイレもベッドの上・・・と経験者のブログに載っていたので

弱ったなあ、布団の上でおしっこなんか出るかなあ、

造影剤を一刻も早く体外に尿として出すべく

点滴も入れるしと水分を多めに摂って、とネットに書いてあったなあ、と不安でした。

看護師さんの説明によると、私の場合は導尿カテーテルを入れるとのこと。

尿道にカテーテルを入れるの、すっごく痛いと書いてあるサイト(またサイトかよ笑)もあったけど、

お産の時に一度導尿されたことがあり、全然痛くなかったので

(良かったーーーベッドの上で尿器使うの回避されたーーー)と内心大喜びでした。

看護師さんの話によると、このあと心臓カテーテル室の看護師さんと薬局の薬剤師さんが来て

明日の説明をしてくれるとのこと、

入院ってなかなか忙しいな、と思った次第です。
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心臓カテーテル検査前日(入院)

2017-10-09 11:46:16 | 心臓カテーテル検査。
病院の入院受付に11:00前まで来てほしいとのことでしたので、

自宅をタクシーで出て、早目に10:20ごろ着く。

この病院の元看護師の妹に聞いたら、

病院に早く着いても病棟の方には上がれないと思う、と言うので

私としては少々早目、というところ。

ダンナは検査当日と退院に来てもらう予定でいたので、

一人で荷物を持って受付の前で、書類などできる間10分くらい待っていました。

職場の同僚とかは、入院にはダンナさんがいた方がいいのでは・・・と言っていたけど、

実際この日は3時ごろから何もすることが無くなってしまったので、

ダンナの仕事を休ませなくて正解。

一人の方が気楽~~

手続きが終わり入院受付にて、検査の表を頂きました。

病棟に上がる前にレントゲンと心電図を撮りました。

11:00荷物を抱えて病棟へ。

なんと!6人部屋に私一人。イビキが酷いのでとても好都合です。

(同僚たちは広い病室に一人でいるのは恐いって言ってたけど、私は全然大丈夫)

すぐに看護師さんの入院の説明や聞き取りがありました。

聞かれたのは病歴や家族構成、入院で心配なことなど。

やはり娘たち二人が心配で、長女は障害があるし二女は学生だし・・・って話をしました。

一人だけど大部屋なので基本テレビはイヤホンで、と言われ

パジャマでは無くジャージに半袖のTシャツで、ブラブラ歩いて売店にイヤホンを買いに行き、

ついでにお茶や週刊文春を買って戻る。

入院の持ち物の中に「上履きはスリッパではなく、踵のある滑って転びにくいもの」と書いてあったので

クロックスを持って行って、すごく楽。

お昼は給食、昔の病院食と違ってすごくおいしい。

とゆうか、誰かに作ってもらえた食事ってすごくおいしい主婦理論。









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心臓カテーテルの予約。

2017-10-08 19:01:21 | 検査を受けるまで。
心臓カテーテルの予約は、二女が夏休みの9月にすることにしました。

2泊3日になるからです。

もしか手術ということになったら開胸手術はこの総合病院でできますが、

カテーテルで穴を塞ぐことになる時は東京の病院を紹介します、と言われました。

手術にしても何かと行事の多い二女の学校が無いときが良いだろうと思った次第です。

8月の下旬にまた先生とお会いし、詳しい予約はその時に!ということで

6月の診察は終わりました。

開胸の手術は一旦心臓を止めて、になると聞き、

私はできれば東京でカテーテルで塞ぎたいと思っていました。
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