NTT災害用伝言ダイヤル「171」講習に参加して…
半年前の震災時、我が家では家族との連絡が取れずに本当に不安でした。
大学生の長女は今いったいどこにいるのやら。無事なのだろうか…。
メールをしても、返事はない。
高校を卒業したばかりの息子はどこで遊んでいることだろう…。
こちらも何の連絡もつかない。
夫は無事なのだろうか…。
帰宅困難者が多数出ているというニュースを耳にするばかりで、
家族の安否が取れない不安……。
あぁ、あの時、このサービスをきちんと理解していれば…。
災害時、電話の9割は制限されるそうです。
そんなときに大いなる力を発揮するのが、このNTTの災害用伝言ダイヤル「171」。
今日の講習では、非常時にしか使えないこのサービスを
NTTの方が特別に使えるように設定をしてくださって、どのように安否を
確認しあうことができるのか実際に自分の携帯電話で登録/再生してみました。
やってみると簡単。
なのに、知らないとこんなにも損をするのか…。
災害時、つながらない電話を何度もかけるのではなく、
まずはこの「171」を利用することを、日ごろから家族間で話し合っておくことが
大事だと痛感しました。
●伝言を残すときは
「171」にかけて、「1」。 あとは音声に従って操作するのみ。
*被災地の電話番号=自宅の電話番号 と家族間で決めておくといい。
(自宅の電話番号をしっかり覚えさせる! ←特に携帯に依存している子どもは
自分の家の電話番号を知らないことがある! 携帯の番号は使えませんが、
電話をかけるのは公衆電話からでも携帯電話からでもかけられます)
伝言を残せるのは30秒。
伝言内容は……1.自分の名前
2.自分の居場所
3.安否の状況 は必ず入れるように。
●伝言を聞く場合は
「171」にかけて、「2」。 あとは音声に従って操作するのみ。
伝言を聞いた人は自分の安否もすぐに残すこと。
家族間の安否確認の手段としてはとても便利です!
伝言は48時間預かってもらえ、10件までが登録できます。
(10件を超えると古い順から削除されます)
このサービスは災害時のみ利用できますが、毎月1日と15日も利用できます。
(このお試しの時は伝言は6時間だけ残せます)
是非ご家族全員で使ってみて、確認をしてみてください。
いざという時こそ、家族の絆はとても大事!
この「171」を家族みんなで共有できるように、15日には早速家族全員で
試したいと思います。
半年前の震災時、我が家では家族との連絡が取れずに本当に不安でした。
大学生の長女は今いったいどこにいるのやら。無事なのだろうか…。
メールをしても、返事はない。
高校を卒業したばかりの息子はどこで遊んでいることだろう…。
こちらも何の連絡もつかない。
夫は無事なのだろうか…。
帰宅困難者が多数出ているというニュースを耳にするばかりで、
家族の安否が取れない不安……。
あぁ、あの時、このサービスをきちんと理解していれば…。
災害時、電話の9割は制限されるそうです。
そんなときに大いなる力を発揮するのが、このNTTの災害用伝言ダイヤル「171」。
今日の講習では、非常時にしか使えないこのサービスを
NTTの方が特別に使えるように設定をしてくださって、どのように安否を
確認しあうことができるのか実際に自分の携帯電話で登録/再生してみました。
やってみると簡単。
なのに、知らないとこんなにも損をするのか…。
災害時、つながらない電話を何度もかけるのではなく、
まずはこの「171」を利用することを、日ごろから家族間で話し合っておくことが
大事だと痛感しました。
●伝言を残すときは
「171」にかけて、「1」。 あとは音声に従って操作するのみ。
*被災地の電話番号=自宅の電話番号 と家族間で決めておくといい。
(自宅の電話番号をしっかり覚えさせる! ←特に携帯に依存している子どもは
自分の家の電話番号を知らないことがある! 携帯の番号は使えませんが、
電話をかけるのは公衆電話からでも携帯電話からでもかけられます)
伝言を残せるのは30秒。
伝言内容は……1.自分の名前
2.自分の居場所
3.安否の状況 は必ず入れるように。
●伝言を聞く場合は
「171」にかけて、「2」。 あとは音声に従って操作するのみ。
伝言を聞いた人は自分の安否もすぐに残すこと。
家族間の安否確認の手段としてはとても便利です!
伝言は48時間預かってもらえ、10件までが登録できます。
(10件を超えると古い順から削除されます)
このサービスは災害時のみ利用できますが、毎月1日と15日も利用できます。
(このお試しの時は伝言は6時間だけ残せます)
是非ご家族全員で使ってみて、確認をしてみてください。
いざという時こそ、家族の絆はとても大事!
この「171」を家族みんなで共有できるように、15日には早速家族全員で
試したいと思います。