そらち旅日記 Vol.2

北海道空知総合振興局の職員が集めた旬の情報を、そらちの風に乗せてお届けします。

ソフト・ソフト・ソフト!! ~ 空知管内「ご当地ソフト」巡り

2012年06月01日 | 空知の食
すっかり暖かくなってきましたね。もう初夏の気配すら感じられるようです。
こうなってくると、食べたくなるのはソフトクリーム、み~んな大好きですよね!
ところで、この空知管内にはあちこちに地域の特色ある
「ご当地ソフト」があるんですよ、さっそくご紹介していきましょう。

まずは滝川の道の駅「たきかわ」の「アップルソフトクリーム」(270円)。
滝川は江部乙産の「ハックナイン」を使用、
甘酸っぱいリンゴとソフトクリームのコラボは抜群です。
道の駅の壁面には滝川特産のリンゴと合鴨のレリーフが飾られています、かわいいですね。

  


ひまわりの町 北竜町の道の駅「サンフラワー北竜」には、
「ひまわりソフトクリーム」(300円)があります。
バニラ味のソフトの上に、乾燥してから素揚げしたひまわりの花びらが
乗っているんです。ひまわりの花びらって大きいですね!
毎年7月中旬から8月中旬まで「ひまわりまつり」が開催される
国道275号線沿いの「ひまわりの里」、この期間こちらでは、
ひまわりの種(ナッツ)の粉末が入った香ばしくてコクのあるタイプの
ソフトクリーム(300円)も販売されます。こちらの方も是非。

  


こちらは「夕張メロン」のソフトクリーム(300円)、
「ホテル マウントレースイ」のカフェテリア「リラ」で。
贅沢に使われた夕張メロンの香りが素晴らしいですね。

  


こちらは由仁町にある英国風ハーブガーデン「ゆにガーデン」
「フランボワーズ(木イチゴ)ソフト」(300円)。
自然な色合いでフランボワーズの良い香りがします。
このフレーバーは季節ごとに変わるようで、春は「サクラ」、
初夏は「イチゴ」といった具合です。

  


岩見沢の「宝水ワイナリー」の、特製のブドウソースを
たっぷりとトッピングしたソフトクリーム(350円)。
目の前の自社畑で生産された赤ブドウは「レゲント」、白ブドウは「トラミーナ」。
今回は赤ブドウソースにしましたが、白ブドウのも香りが良さそうで惹かれます。
ワイナリーの隣にある「ヴィアグレスト」で、夏期間のみの販売。
ワイン王国「そらち」ならではの逸品です。

  


さて、これからちょっと変わったソフトもご紹介していきますよ。

全国一の規模を誇る「鶴沼ワイナリー」のある浦臼町、
そこの道の駅「つるぬま」では夏期間に特産品のブドウと
ニンジンを使ったソフトクリーム(250円)を販売しています。
2種類をミックスにすると、どうです?この色合い。これはなかなかありません。
食べてみると、ブドウはけっこう甘酸っぱく、ニンジンは意外にサッパリした味わい、
2つの味が楽しめるミックスがおすすめです。

 


ブロッコリーの名産地 秩父別町の道の駅「鐘のなるまち・ちっぷべつ」では、
「グリーンソフト」(250円)を夏期間販売。
何とブロッコリーパウダーが入っているんです。
上品で淡いグリーン色、ほのかにブロッコリーの香りがしますが、
お味の方はいたってノーマル。おいしいです。

  


もう一つ、秩父別町は「ローズガーデンちっぷべつ」があることでも有名、
そこではバラの香り高い「ローズソフト」(250円)を販売中。
とってもゴージャスな香りがします。今年の「ローズガーデンちっぷべつ」は、
6月23日(土)から10月8日(日)まで開園の予定です。

  


こちらはソフトではありませんが、お米の町 雨竜町の
道の駅「田園の里うりゅう」の「あいす館」では「雨竜米アイス」(220円)を販売。
硬めに炊いた雨竜米をアイスに混ぜて粒々の食感を残しています。
トッピングには香ばしいお米の「どん」。

  


これは深川特産のヘルシーな黒米パウダーが入った「黒米ソフト」(280円)。
国道12号線沿いの「まあぶ 's キッチン」で。
「黒米ソフト」が乗った「黒米ぜんざい」(300円)もありますよ。

  


こちらは米粉やおからで作られた「溶けにくいソフトクリーム」(300円)。
米粉特有のもっちりした食感がユニークです。
美唄の「アンテナショップPiPa(ピパ)」で販売されています。
これに竹炭パウダーを練り込んだという真っ黒な「石炭ソフト」も販売されていましたが、
今はもうやっていないとのこと、ちょっと残念なような…。

  


どうです、おいしそうでユニークなソフトがいっぱいでしょう?
今回は紹介しきれませんでしたが、まだまだあるんですよ。
そこでしか食べられない「ご当地ソフト」、
是非実際に足を運んで味わってみてくださいね。


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