そらち旅日記 Vol.2

北海道空知総合振興局の職員が集めた旬の情報を、そらちの風に乗せてお届けします。

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米粉でヘルシークッキング♪

2013年03月22日 | 空知の食
前回、美唄の「すぎうらべーカリー」でゲットした「お米のパン粉」は、
しっとりしていてサラサラときめ細か。
左側の市販のパン粉と比べてみるとこんなに違います。
粗めの粒も少し入っていますが、ザルなどでふるってキメを揃えておくと
仕上がりもきれいで使いやすくなります。




せっかくですから、ただのトンカツやフライではなくて、
ちょっとお洒落に「ミラノ風カツレツ」というのにしてみましょう。
本来の「ミラノ風カツレツ」の作り方ですが、
まず仔牛肉にしっかりめの塩コショーをしてから
パン粉をまぶして肉叩きなどで薄く伸ばします。
それをたっぷりのパルメザンチーズと牛乳少々を加えた
卵液にくぐらせてから、細かくしたパン粉をさらにまぶして
揚げ焼きにするのだそうです。でも、柔らかくて脂肪が少ないという
仔牛肉は手に入りにくいので、豚のヒレ肉で代用。




パン粉が細かいと油の吸収が少なくてすみますし、
さらに米粉は小麦粉に比べて油の吸収率が低いそう。
これでカロリーもぐっとおさえられるはずですね。
揚げ油は、すましバターもしくはサラダ油とバターを2対1でとありましたが、
これも衣に吸収される率が低いといわれるオリーブオイル
(安価なもので充分)に変えてみました。
また、レシピのようにお肉をあんまり薄く伸ばすのは止めにして、
適度な厚みにしておけば表面積が少なくなるので油も控えめ、
一層のカロリーダウンが図れそうです。




フライパンにオリーブオイルを2センチ程度注いで熱し、
下ごしらえしたお肉をオイルをかけながら弱めの中火でじっくり揚げ焼きにします。
こんがりときれいなキツネ色に揚がったら、油をよく切って出来上がり。
下味をしっかりとつけているので、ソースなどは不要です。
レモンをギュッと搾って、さあいただきましょう!




サックリと香ばしい衣はきめ細かくてホロホロと口当たり良く、
柔らかなお肉にパルメザンチーズの風味が加わって絶品の仕上がり。
この出来映えは、「カツレツ」というよりはフランス語で
「コートレット」とでも呼びたくなるような感じです。
(おっとミラノはイタリアだから、イタリア語の「コテレット」?)
このパン粉で「クリームコロッケ」を作ったとしたら、
きっと「クロケット」だな~。

それにしても、米粉が油を吸い込みにくいとは嬉しい限り。
この際ですから、お次はハイカロリーの代表選手「天ぷら」にもトライしてみました。
市販の米粉を卵水で溶いた衣に、あらかじめ米粉をまぶしておいた材料を
くぐらせながら揚げていきますよ。
米粉が下に沈んでしまいがちなので、途中でよく衣をかき混ぜておきます。
米粉はグルテンを含んでいないので、衣をかき混ぜすぎても
時間をおいたとしても大丈夫、粘りは出ません。
出来上がりの衣はサクサク、カリカリとした食感で香ばしい、
このサクカリ感は揚げてから時間がたっても持続するのが嬉しいところ。
また、米粉の天ぷらは油っぽくなりませんから、胸焼けなんかもなし。
試しに使った揚げ油を冷めてから元の容器に戻してみましたが、
驚くほど油が減っていませんでした。




天ぷらの衣が残りすぎてしまった時には、
これに小麦粉を適当に足してお塩少々、顆粒ダシの素などで調味。
小口切りのニラやコネギ、千切りのニンジンなど好みの具材を加えて
ゴマ油でカリッと焼けば、オマケで簡単チヂミもどきの出来上がり。
コチュジャンや酢醤油などを添えていただきましょう。




ヘルシーついでにホワイトシチュー。
普通、シチューに使うホワイトソースは、
小麦粉をたっぷりのバターで炒めたものを牛乳で伸ばして作ります。
このホワイトソースの代わりに、野菜やお肉などをスープで煮込んだところに、
スープと同量くらいの牛乳で米粉を溶いたものを加えてトロミをつけ、
塩コショーで味を整えます。こうすればダマにもなりませんし、
油脂を使っていないので低カロリーです。
米粉の分量の目安は、牛乳300CCに対して米粉大さじ2(好みで3)くらいの割合でしょうか。
最後に少し風味付けのバターを落としても良いですが、
それでも通常のレシピよりはかなりなカロリーダウン。
このやり方はグラタンなどにも応用できますね。




でも、以上のお料理はカロリーダウンになっている(はず)とはいいながら、
カロリーがない訳ではありませんからね、食べ過ぎにはくれぐれも注意ですよ。

さて、今やちょっとしたブームになりつつある米粉ですが、
最近は簡単に入手できるようになってきて、
家庭でも手軽に米粉クッキングが楽しめるようになりました。
普通の米粉の他に、製パン用にグルテンを配合したものも販売されています。
ここは札幌狸小路の「HUGマート」
粉ものの売場を見てみると、ちゃんと空知産の米粉が並んでいました! 




そして最近では、パンはもちろん様々なお菓子やお惣菜などにも、
米粉を使ったお料理レシピがびっくりするほどたくさん考案されています。
皆さんも、地元産の米粉を使ったおいしくて
ヘルシーなお料理を楽しんでみませんか?

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