そらち旅日記 Vol.2

北海道空知総合振興局の職員が集めた旬の情報を、そらちの風に乗せてお届けします。

ほろしん温泉と「歩くスキーの集い」(前夜祭編)

2012年04月04日 | 日記
去る3月24日(土)、25日(日)の両日にわたって、
沼田町のほろしん温泉「ほたる館」とその周辺の特設コースを使って
「明日萌(あしもい)の里・ほたるの里 歩くスキーの集い」が開催されました。




土曜日は「ほたる館」で温泉に入って、夜は18時から前夜祭があって、そのまま一泊。
翌日は10時から歩くスキーで軽く汗をかいて、また温泉、
昼食をとって解散というプログラムです。






さて、前夜祭が始まりました。
参加者は約80名。沼田町の発表によると、大会本体のほうには
宿泊しない人も多数出場するので、全体では約260名とのこと。
大会は今年で20回目なのだそうですが、昨年、震災のため大会を中止した影響か、
例年よりも若干出場者が少ないそうです。
参加者名簿をみると、空知管内はもちろん、留萌市歩くスキー愛好会、
増毛町歩くスキー愛好会、旭川歩くスキークラブ、
鷹栖町歩くスキークラブといった団体名が並んでいて、
沼田町の地理的なポジションがうかがえます。
テーブルで隣あった方も留萌から来たとのことで、
ほろしん温泉まで車で30~40分で着くと話していました。




宴もたけなわになってきて、スポーツイベントの前日交流会というより、
団体さんの温泉慰安旅行といった雰囲気。






また、沼田町の特産品(雪中米や日本酒「雪なごり」、お菓子など)
が当たるビンゴゲームが始まると、会場は大盛り上がり。
20回の記念大会ということで、沼田町のご厚意もあり、
ほとんどの方に何らかの景品が当たったようでしたね。




ちなみに、参加賞で配られたのも、
沼田町特産の「雪中椎茸」とパンプキンジュース。




前夜祭がお開きになった後は、各団体がそれぞれの部屋で2次会に突入した模様で、
ある方は、スキーよりこの温泉宿泊が楽しいんだと言っていましたし、
ある団体は、今シーズンの活動納め、納会を兼ねているようでした。
そんなふうにして、前夜祭の夜は更けていきます……。


沼田町明日萌の里・ほたるの里歩くスキーの集い実行委員会
(沼田町地域開発課)
http://www.town.numata.hokkaido.jp/kankousya

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