皆様、こんばんは～(^-^)/
今夜も『デスパレートな妻たち』season３でお付き合い
宜しくお願い致します。
さて、前回までのおさらいです。
・マイクにいきなりキスされ、揺れ動くスーザン。
・仕事でヘロヘロなリネットは、副店長をリックに決定♪
・ガブリエル、ヴィクターと一線を越える。
・イーディとカルロス、仕切りなおした夜
やっと相手を認め合うことに。
他の動きとしまして、あのっ噂好きでスカーボ家のシッターさんも
やってのけるマクラスキーさんの秘密があきらかにっ！
（相変わらず、ブリーはお休み中です）
３－１９（Vol.9 - 2 )
タイトル：停電の夜に（God, That's Good）
演出・原案：マーク・チェリー
出演
スーザン：テリー・ハッチャー
ブリー：マーシア・クロス
リネット：フェリシティ・ハフマン
ガブリエル：エヴァ・ロンゴリア
イーディ：ニコレット・シェリダン
ジュリー：アンドレア・ボーウェン
マイク：ジェームズ・デントン
トム：ダグ・サヴァント
カルロス：リカルド・アントニオ・チャビラ
ジョン：ジェシー・メトカーフ
オーソン：カイル・マクラクラン
イアン：ダグレイ・スコット
ノーラ：キルステン・ウォーレン
メアリー・アリス・ヤング：ブレンダ・ストロング
－あらすじ－
イアンとの結婚式を控えながら、記憶を取り戻したマイクにもまだ
愛していると迫られるスーザン。
停電したエレベーターの中でイチャつくヴィクターとガブリエルの
写真が流出し、市長選挙のキャンペーンに大きな波紋を呼ぶ。
そして、突然起こった停電を切欠にウィステリア通りの住人に
殺人容疑が浮上する。
（公式サイト、エピソードガイドより引用）
NHK『デスパレートな妻たちseason３』公式サイト
ブエナビスタ『デスパレートな妻たち』公式サイト
『デスパレートな妻たち』 本国公式サイト
これより先、ネタバレ あります。
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今夜は、街が停電になったところからスタート！
まず、前回、マイクから不意打ちキスをされちゃって
ドキドキが止まらないスーザン。
停電の暗闇の中、イアンから「この間の救助のお礼に
マイクを夕食に招待したい」と言われ、慌てます。
マイクとあんなことがあり、なんだか気まずいスーザン・・・
できれば、あのハプニングと、自分がドキドキしていることを
イアンには知られたくない。
そんなことをスーザンが考えてるなんて知らないイアンは
マイクを誘い、マイクもOKを・・・。
金曜日の夜、マイクがスーザンの家にやって来ました！
しかし、スーザンは秘策を考えていました。
「3人で会うのはなんだか、気まずい。
だったら、マイクを誰かとくっ付けちゃおう！」
ということで～白羽の矢が刺さったのは、スーザンとイアンの
結婚式の料理を担当するマギー。
マイクはスーザンからマギーを紹介され呆れます。
夕食の席は最悪でした。
マイクはマギーに嫌われようと、言わないで良いことまでを
口にします。
夕食のラスト・・・マギーはウェディングケーキの試作品を
持ってきていました。
一つはイギリス風、そしてもう一つはアメリカ風・・・
“さあ、選んで！”と皆の視線を感じるスーザン。
それはまるで「イギリス男のイアンとアメリカ男のマイク
さあっどっち！？」と責められているみたい。
夕食が終り、マギーが帰った後、事件が起こります。
マイクが突然「スーザンとよりを戻したい」とイアンに宣言。
更に、マイクとイアンがポーカーでスーザンをかけたことが発覚！
スーザンは、賭けの商品にされたことと一人に決められない
不甲斐なさから「もう結婚は止める！よりも戻らない！」と
男2人を自宅からたたき出してしまいます。
前回、次期市長候補ヴィクターと一線を超えたガブリエル。
停電の夜、その時ガブリエルとヴィクターは2人きりで
エレベーターに閉じ込められていました。
動かないエレベーター、非常灯のみの灯り・・・
ガブリエルは「ここでしよう！」と積極的。
ノッてきた2人～そこで、電気が復活。
乱れた衣服を正しながらエレベーターを出た2人。
しかし、この夜の“ご乱交”が後に思わぬ展開になるのでした。
翌日、ガブリエルはヴィクターの自宅に居ました。
ガブリエルが作った朝食を2人で食べているとき、ヴィクターが
ガブリエルに「結婚して欲しい」と求婚を！
しかし、過去に傷持つガブリエル・・・当分、結婚はしたくないと
断ってしまいます。
数日後、ヴィクター宅で寛いでいたガブリエル。
彼は留守・・・そこへ、若い男がやって来て大きな封筒を渡します。
気になりガブリエルがそれを開けてみると、中には
エレベーターのときの2人を盗撮した写真と「ネガは５万＄」という
脅迫状が！！ガブリエルはすぐさま男に追いつき反撃。
そこへ偶然パトロール中の警察官が乱入！
若い男は、例のエレベーターのあるホテルの警備員で
エレベータに設置された防犯用の赤外線カメラに写った
2人を写し、強請ろうと企んでいたのでした。
警官に「男を逮捕するにはその写真が必要」と言われたガブリエルは
警官に封筒をそのまま渡してしまいました。
ところが！翌日、その写真が新聞の一面に！！
「今大切なものは、選挙と君。失うなら選挙の方だ・・・」
ヴィクターは野次や中傷でボロボロにされるのを承知で
記者会見を開きました。
責められるヴィクターを見ていたガブリエルは思わずっ壇上へ。
あの写真を撮られる前、プロポーズされたこと
それに対して「YES」と答えたこと、
うれしさのあまり、喜びを表現したけど
それが過激なものになってしまったこと。ガブリエルは
これらをカメラの前で話しました。
それまで、針のムシロにさらされていたヴィクターでしたが
彼女の助け舟によって、場は好転。
ヴィクターとガブリエルを祝福する場となりました。
動けないトムの代わりに、何もかもを一人でやってのけ
ストレス溜まりっぱなしなリネット。
停電した夜も、スカーボ家のピザ屋は開店していました。
しかし、ピザオーブンは使えず、料理が出せなくなってしまいます。
そこで、新副店長リックがその腕前を発揮！！
ガスだけで作ることができる“パスタ料理”で客たちをもてなし
何時もの夜を上回る売上をたたき出しました。
数日後、リックとリネットはスカーボ家でほうれん草のリゾットの
試食会を開きます。それもこれも、トムに“ピザだけじゃやってられない”
ことを分からせるため！しかし、ここでもトムは頑なにリックと
リックの作るイタリア料理を拒否。
リネットは、自分ひとりで切り盛りしていくのは大変だということ、
今のままでは遅かれ早かれ、店は潰れてしまうということ、
更に「店の存亡より、自分のメンツの方が大事なの！？」と
トムに噛み付きました。
「自分の思い通りにできない店なら、いらない」と言われ
リネットはキレて、リックと実力行使することに・・・。
その夜から、リックが作るイタリア料理が、ピザ店の
メニューに加わりました。
メニューを変えて、成功した夜、リネットはリックと2人で
ひっそりと打ち上げ会をします。
ただひたすら仕事と家事をする毎日、久しぶりの美味しいゴチソウ、
トドメはリックのかもし出す甘い雰囲気・・・リネットは
妻であり母であるという立場をちょっとの間忘れ、この時を楽しみました。
カルロスと関係を持ち、側には息子・・・で幸せなイーディ。
停電の最中、カルロスが居候しているマイクの自宅で
彼とイイコトしていたイーディは、突然開けられたドアにドキリ！
釣から少し早く帰ってきたマイクが、カルロスの様子を見に
彼の部屋へやってきたのでした。しかし何とかバレずに済みました。
イーディは「もうコソコソ会うのはイヤっ」と、2人の仲を
公表しようと言い出します。しかしカルロスはそれを拒否。
どうやらトラヴァースのことを気遣っているみたい。
そこで、イーディは「逢引の場所は私が見つける」と言い出します。
数日後、イーディはカルロスをある売家へとつれてきました。
なんとっ 彼女はソコでしよう♪と言い出します。
そう・・・職権を利用し空家や売家で逢引しようという作戦。
最初は戸惑っていたカルロスでしたが～これがナカナカ楽しくて♪
止められなくなってしまいます。
そんなことを楽しんでいたある日、イーディはカルロスがまだ
ガブリエルのことを気にかけていることを知ります。
彼がイーディのことを公にしない大きな理由はガブリエルに
知られたくない！ということ・・・イーディはショックを受けました。
その数日後、カルロスはTVのニュースでガブリエルとヴィクターが
婚約したことを知り、今度は彼がショックを受けます。
その時、側に居たのはイーディ・・・彼女はカルロスの気持ちを察し
ただただ慰めました。
【今回の４人の動き】
★スーザン
・イアン、マイクに“お礼の夕食会”に招待したいと言い出し
スーザン、慌てる。
・スーザン、友人であり料理研究家のマギーをマイクに紹介。
・二つのケーキが2人の男に見えて、パニックになるスーザン。
・マイクが爆弾投下～ で、気まずい3人。
・スーザン、マイクとイアンが自分をポーカーの賭けに
利用したことを知り「結婚もよりを戻すのもなし」と宣言。
★リネット
・リックの手腕発揮！で、停電の店の営業ピンチをなんとか乗り切る。
・リネット、カルボナーラでぼったくる。
・トム、リックの料理の腕“だけは”認める！？
・リネット、トムに本気で噛み付き、実力行使に出る。
・リネット、リックと良い雰囲気になる。
★ガブリエル
・ガブリエルとヴィクター、停電中のエレベータに閉じ込められる。
・ガブリエル、思わずその気になりエレベーターの中でイチャつく。
・ヴィクターに求婚（の予告）をされ、断るガブリエル。
・ガブリエルとヴィクター、エレベーターの一件で強請られる。
・ガブリエルとヴィクター、新聞の一面を飾る。
・ガブリエル、思わずっ カメラの前で本音半分ウソ半分を演説する。
★イーディ
・2人の仲を公表したいイーディ。しかしカルロスは拒否！？
・イーディの初体験は12歳っっ？？＞流石っ。
・イーディ、職権乱用し物件をラブホ代わりに利用する。
・カルロスがまだガブリエルのことを気にかけていることを
知り、ショックをうけるイーディ。
・カルロス、ガブリエルの婚約を知りショックを受ける。
＜その他の動き＞
今回の停電で一番困った人・・・それは、きっとマクラスキーさん。
なんたって、自分の元亭主を大型フリーザーで凍らして
“保存”し、一緒に暮らしていたのだから。
彼女は停電中、友人に電話をかけ「余分な氷はない？」と
たずねていました。ところが！階段を踏み外したマクラスキーさんは
１Fから地下室へと転落！救急車で病院へ～。
「停電して、ダメになるものが冷凍庫に！！」と救急車に
乗せられながら暴れる老女・・・しかし、その時丁度、電気が戻ってきます。
安心し、大人しく病院へ運ばれたマクラスキーさんでしたが～
なんと、その時、彼女の大事なフリーザーにハプニングが！
停電の時、周りについていた氷が溶け出し、その溶けた水が
フリーザーの配線に滴り、ショート・・・結局、電気は復活したものの
彼女が病院から帰宅するまで“中のもの”はそのままで・・・
ゆっくりと溶けていくことになります。
また、マクラスキーさんが入院したのを知って、彼女の自宅に忍び込み
偶然“フリーザー”の中身を見てしまったリネットの息子パーカーは衝撃を
受けました。彼はリネットにせがみ、マクラスキーさんのお見舞いに・・・
リネットが席を空けた隙に、パーカーはマクラスキーさんに
「フリーザーの中の人」のことを訪ね、マクラスキーさんは
過去に起こった不幸な事件と、何故凍らしたのか？をパーカーに話しました。
パーカーは、納得し、マクラスキーさんの秘密を漏らさないことを誓います。
あと１日で退院という日、マクラスキーさんの自宅では
彼女の友人が家の様子を見に来て、地下のフリーザーの中身を発見
するという事件が起きてしまいました。
病室には警官がやって来て、マクラスキーさんはそのまま拘留されてしまいます。
遂に・・・マクラスキーさんの秘密が明らかに！！
今の時点で、彼女はまだパーカーが裏切った！と思っている
ようですが～実はそうではなく、彼女の友人が通報したんですよね。
次の２０話ではこのパーカー君が、マクラスキーさんの理解者として
影で活躍してくれます。
リネット。ついに彼女らしさを取り戻してくれました！
リックという人物そのもの、彼の作る美味し過ぎる料理、
自分の城が自分のもので無くなる恐怖・・・
それらを背負ってトムは今回、話のわからない“頑固オヤジ”と
化しています。そのトムの鼻っ柱を折ったのは、妻であるリネットでした。
新聞に載せられた自分の店の記事を読んだトムは、これまでの
自分のコンセプトより、新しい“リネットのコンセプト”の方が
人々に受け入れられていることを知ります。
ちょっと見てて痛々しいトム・・・しかし、それもこれまでの
リネットに対する仕打ちに比べれば、まだまだ序の口ではないでしょうか？
このあと、トムにとって更に痛い事件がまってます。
ガブリエル。最初のプロポーズにはNOだったのが～
世間が騒ぎ出し、彼がピンチになった途端、YESに！？
やはり、元々その気があったようですね・・・。
それにしても、カルロス。女々しいゾ。
側に居るイーディが可愛そう。
スーザンは、この後どう結論をだすのか？
彼女の選んだ結論・・・収まる所に収まったという答えを一旦は
出すんですがね～ “日常に嵐を呼び寄せる女スーザン”ですから・・・
それだけですまないのは、予想できます。 (;￣ー￣)
ところで、ブリー まだ不在のまんまです。
よく考えてみたら、丁度この時期ってブリー役のマーシア・クロスが
結婚し出産した頃と重なってるんですよね～
「X-ファイル」の時のスカリーことジリアン・アンダーソンのときも
そうでしたが～女優さんが妊娠出産する時って、突然
本編から姿を消して、そのあと何食わぬ顔で戻ってきます。
きっと今回のブリー不在もこんな理由なんでしょうね。
（ジリアンのとき、「X-ファイル」本編ではスカリーが何者かに
“アブダクト”されちゃうと言う展開でした。^^;）
今夜も「デスパレートな妻たち」をUPしました。
次回もお付き合いヨロシクお願いいたします。
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