次男坊が、いつになく真剣なお顔で
お箸にチャレンジしています。
サイズが長いのは、私のお箸だから。
ファースト箸、そろそろ買ってやろうかな。
さて、みんながあたりまえに食べている『学校給食』。
従来の目的は、『栄養改善』。
戦後の食糧難を背景に、
不足しがちな栄養を
給食で補う事が主目的らしい。
は?
その辺りを歩いてる小学生、
あの子もこの子も ぷくぷくしてるやん。
でもって目的を、『栄誉改善』から
『栄養のバランスや食材、また流通や食文化について学ぶ場』
へと転換する方針を、文科省は固めたそう。
一言でいうと、『食育』ってこと。
中学②年のお姉ちゃんのクラス、
食べる準備が整っても、全員が席につくまで
どんなに遅くなってもオアズケだそう。
あたりまえじゃない?と
思われるかもしれませんが
やんちゃな年頃、中には
勝手な行動をとる生徒もいて…
結果、食べる時間が足りず、
残飯だらけになるそうです。
みんなで食卓を囲む。のも大事ですが
なんだか納得が行かなくて。
懇談の時に、担任の先生に問いかけた所
先生は苦笑されて、連帯責任ですから…と
言葉をにごされました。
せっかくの給食、大事に食べてほしいな。
おうちでの『食育』も、今いちど
あらためて考えなきゃな。