ちょいぶら日記

寺社めぐり 庭園と花 そして時々MOMO

鞍馬から貴船へ ① 由岐神社

2014-01-03 20:59:47 | ちょいぶら京都 -洛北-
2014/01/03撮影



出町柳から叡山電車鞍馬線に乗って30分、鞍馬寺に到着

出迎えてくれるのは大天狗、鞍馬の天狗は、鞍馬山で牛若丸に武術を教えたという

伝説が残っているそうです。



駅から200m歩くと仁王門へ






仁王門

仁王門 湛慶作仁王尊像を祀っています。






昨年は、雪が残っていたのでケーブルを利用しましたが

今年は、歩いて登りました。

この先の記事は、ケーブルで往復すると見ることができません。



 

魔王の滝

崖の上の丹塗りのお社には魔王尊石像がお祀りしてあります。

お社のところが滝となっています。














仁王門から由岐神社まで約500m、徒歩約10分




由岐神社

鞍馬の火祭は、京都三大奇祭の一つこの由岐神社で行われます。

祭事は毎年10月22日の夜です。














拝殿

慶長12年豊臣秀頼により再建されました。






階段の途中には、由岐神社の末社 大杉社(樹高:53メートル、樹齢:800年)があり

願掛け杉の御神木として厚く信仰されています。

大杉社の他にも三宝荒神社、白長弁財天社、冠者社、岩上社の末社が階段の両側に祀られています。






大杉社前から撮影した拝殿

うっすらと雪が残っていました。






階段を上りきったところにある由岐神社 本殿

由岐神社は天慶3年(940年)に御所から鎮守社として勧請したものであります。

御利益は、火難除・子授安産・縁結び・病気平癒・厄除開運






川上地蔵堂

牛若丸の守り本尊である地蔵尊が祀られています。

牛若丸は、日々修行のときにこの地蔵堂におまいりしたといわれています。






ここから九十九折参道が始まります。


清少納言の 枕草子の『近うて遠きもの』の中に『 鞍馬のつづらおりという道』

と記したのがこの道のことだそうです。





四脚門

仁王門から602m、鞍馬寺本殿までは、393m

仁王門から徒歩で30分かかっています。 (注:写真を撮りながらの時間)






ここから金堂までは、階段が続きます。

お正月休みに入ってからごろごろしていたせいか息がきれます・・・・









人気ブログランキングへ ポチッとネ 


下鴨神社(賀茂御祖神社)

2014-01-02 20:15:36 | ちょいぶら京都 -洛北-
2013/12/30撮影


下鴨神社のご利益は、商売繁昌、事業繁栄






舞殿に飾られていた絵馬






白馬入蘆花(はくばろかにいる)

『禅語字彙』には「共に白き故に、見分け難しの意にいふ」とあります。

蘆花 … あしの花。白い花を咲かせるそうです。







この日、訪れてビックリ 

屋根にうっすらと雪が積もっていました。

いつの間に・・・・






本殿前には、言社(えとの社)があります。

七つの名を持つ大国主命(おおくにぬしのみこと)が祀られている七つの社で

十二支の生まれ年の守り神様があり、商売繁昌、事業繁栄の神様としても信仰を集めています。

生まれ年の社でお参りをしましょう






光琳の梅

下賀茂神社御手洗池に架かる輪橋そりばしのそばにある梅の木で

江戸時代の画家、尾形光琳がこの梅の木をモデルに『紅白梅図屏風(国宝)』を

描いたとされています。



梅の季節までもう少し 






【相生社・連理の賢木】 相生社 えんむすびの神

神皇産霊神かむむすびのかみが祀られています。

相生社の隣には連理の賢木があり3本の内、2本が中ほどでつながっている

珍しい木で縁結びのシンボルとなっています。









☆:*:、。★゜'・:*:*:・:.。
     :*:・'゜★゜'・:*:.。゜'・:*:.。☆。.:*:・'゜。.:*:・'゜'・゜'

【下鴨神社】 京都市左京区下鴨泉川町59
アクセス:市バス「下鴨神社前又は糺の森」下車


人気ブログランキングへ ポチッとネ 


新年あけましておめでとうございます

2014-01-01 00:00:00 | 京の1枚



新年明けましておめでとうございます

旧年中は、たくさんの方にご訪問いただきありがとうございました。



本年もよろしくおねがいします




今年も京都市内をぶらぶら


ちょっと足をのばしてぶらぶらいろんな所へ出掛けたいと思います。




絵馬 下鴨神社(賀茂別雷神社)にて撮影