徒然なるまま 写遊記

私楽 諸行歓常 諸行感謝 のんびり気ままに散策・・「埼玉・高麗川のほとり」(浮雲・浮浪雲)

埼玉 まぼろしの城・・(添文・映画 エデンの東)

2017-04-19 | 埼玉 四季便り
「まぼろしの城」のタイトルと関係ない
記事から!

映画「エデンの東」(米・1955年制作)を
映画館やDVDで過去 何度も見たが、

家族との確執・父子の情愛など、青年の
孤独を描いた名作を久々に鑑賞。

今回驚いたのが 物語が今から
「100年前」の
ピタリ 1917年だったことです。

映画を見て、改めて今も昔も 
胸の内(心)を
素直に伝えられないのが 人なんですね⁉ 

そして自分も、人に想いを伝えられなかった
日々を振り返る 口惜しさが残る
終幕舞台の春。


(城西大学の裏に流れる高麗川の コサギ)

さて、大げさなタイトル「幻の城」散策報告。

4月13日埼玉・城西大学後方の高麗川上流の
多和目天神橋の桜撮影後(前回ブログ参照)

「城跡を探すハイキング」に出発。


(高麗川の画面右側が城西大学の森)

実は以前より、正月・箱根駅伝 常連校
「城西大学」の名前の由来の

「城の西」って「当の城が何処にあるのか?」

気になっていたので「城跡」を目指し歩く!


(桜撮影の際に、
   ビルの後方に偶然写っていた城山)


(頼りない地図に従い、
      川沿いの雑草道から山道へ)


案内板もない山道を不安な
気持ちでハイキングしていた処、
やっと目印と「城の紹介板」発見!





案内板→多和目城は誰が?何時代?
全てが不明
まさに「幻の城・・多和目城」に
歩を進めました。

そして、やっとたどり着いた場所は
城を想像させる痕跡もない
雑木林の山頂。


なお「幻の城」等 
大袈裟なタイトルで恐縮ですが、
それ以外の題名が浮かばないので、
お許しを(汗)。

さて「自分の エデンの東」・・・
忖度(そんたく)を相手に期待しないで、
想いは素直に言葉にするべきだったと⁉

当ブログ立ち寄りに感謝です。
コメント
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