ソラ ノ セカイ

笑いあり涙ありのソラの世界へようこそ!

人間らしい感情

2006-10-25 | ソラのこと
ソラの嵐が過ぎ去ったみたいです。早っ!!
本当に親子教室の先生が言った通り、ソラは変化が早い。
未だに「いい意味」なのか「悪い意味」なのか分からないけど(笑)

一番悩んでた奇声は、今では叱られた時と注意された時にするだけで
あまり気にならなくなった。有り難や~!!
パワーアップしてた他傷行為は、
叩かれる度「痛い痛い」と苦痛な顔をしていたら
すぐ止めてくれるようになった。
それでもまだ未だにしてくるけど、1~2回で終われるようになった。
落ち着いてくれるのはいいけど、
ソラの事だから次の嵐がすぐそこまで来てるかもしれない。
油断は禁物だけど、取りあえず一安心てトコかな。


それと、2才8ヶ月にしてようやく言葉の意味を理解してくれるようになった。
今まではジェスチャーも兼ねてやっと理解してくれてた感じだったのに、
最近はそのジェスチャーがいらなくなってきた。
「TV付けて」「電気付けて」「ゴミ箱に入れて来て」「洗濯機に入れて来て」
「手を洗おう」「オムツ取って来て」「ソラもやってごらん」
「ママにもちょうだい」「でんぐり返りやって」
これらをジェスチャー無しで理解して行動に移してくれるようになった。
何ら当たり前の事だけど、ソラにしたらやっとの事。
ゆっくりゆっくりマイペースにここまで成長した。

そらからというもの、ソラは少し変わったように思う。
特に叱られた時そう思う。
今までのソラは叱られると逆ギレして暴れて大声で泣き叫んでいた。
物を放り投げ~の、自傷行為し~の、他傷行為し~の、
抱っこしてものけ反り~の、とても動物的だった。
ところが最近では、人間らしい感情が芽生えてきたような、そんな感覚がする。
許して欲しい、笑って欲しい、抱っこして欲しい、
そういう感情がとても伝わってくるのです。
泣きながら私の顔を覗きこんだり、抱っこしてのポーズしたり、
とにかく私の側をウロウロして離れない。
抱っこしてあげるとソラからギューっとしてくる。
言葉では出せないが「ごめんなさーい」が充分伝わってくるのです。
この成長は今までにない喜びがあるなぁ・・・。