4月15日(水)
新年度が始まって2週間、新学期が始まって1週間が過ぎた…。
私の中ではこの2週間は何が何してどうなったの、気がついたら2週間が過ぎていた。
この間集落の行事がたて続きにあり、そのいくつかは懇親会付き。昨年の例にならい懇親会のお料理作り…etc
孫たちも新しい学年に進級…3年になった孫は担任の先生が変わってしょんぼりしていたけれど、今は新しい学年や先生にも慣れた様子。
「今度ね6限まである日が多くなったんだよ」「新しく出てきた漢字だよ」と日々報告してくれる。
20年近く前に同じ職場で勤務していた先生が新任の校長として着任された。「新しい校長先生すごくおもしろいよ」と孫が教えてくれる。
統廃合の波が押し寄せてきている昨今。子供たちにとって何が大切なことなのか、そして子供たちがのびのび育つ環境をどのように作って行ってやれるのか。地域住民の一人として真剣に考えていかなければならない。
年度が替わると、さまざまな所で「総会」というものが行われる。そのための資料作りと機関誌の編集に…と夜中まで、パソコンとにらめっこする日が続き、昨夜ようやくその一つの作業が終了…。
でもこれで終わったわけではない…ホッとする日なんていつになることやら…。
そんなこんなで視野が狭くなっている間に…川辺の柳は芽吹き、家の周りを覆っていた雪の塊が小さくなり、春が顔を出していた。
小さくなった雪の塊、消えたそばから雑草が生えてくる。
でも、花や美味しい恵みも…
ほろ苦さがやみつきになる”ふうきんとう” ”あさつき”は薬味にしたり、和え物にしたり、そのまま食べてもおいしい。ヨモギも顔を出している。
赤いクリスマスローズがようやく咲いた。冬に咲く花だけど春に咲く。
雪解けの水ばかりではなく上流にある発電所が取水できなくなったため本来の流れを取り戻している清津川。