10月2日(水)
日曜日に刈った下田原の米の乾燥があがり2回目の籾すり作業をおこなった。
自家用米(保有米)の確保をして、いよいよ出荷用の米の籾すりが始まった。
30kgの袋に詰められ検査を受けて、JAの魚沼産コシヒカリとして全国に旅立っていくのだ。
アスパラの出荷の時は、小売り用の小さな束一つ一つに生産者の名前が入ったラベルをつけるので、消費者は生産者がどこの誰だか知ることが出来るけど、米は30kgの袋で出荷されるので、お米やさんか小売業者にしか生産者は分からない。もちろん生産者である私たちはどこの誰の所に自分たちが作った米が届くのか知ることは出来ない。
春から、丹誠込めて農薬は最低限に減らし安心安全な米作りに励んできた。全国に旅立って、ほっかほっかのごはんになって食べる人を幸せな気分にしてほしい。
高く積まれ、旅立ちを待つ我が家のお米。
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