Salon de Sophia

東京・亀戸にあるアロマテラピーの教室です。
毎日の生活にアロマテラピーを取り入れてみませんか。

ジート最終日の朝

2017-08-14 | 日記

ジートでの生活も最後の朝
朝 早くから、裏山でラベンダー詰みをしました。
 
その目的は、ラベンダースティック作りです。
めぐちゃんと一緒に作りました。
私が作ったスティックは、ロハンス先生にプレゼントしました。


朝食では 美味しいジャムも最後と思うと とても残念な感じ
いつもは、カフェオレでしたが、
紅茶にジャムを入れていただきました。

このジャム、勿論 手作りでブラックベリーと ラズベリーのジャム
パンに、バターを付けてさらにジャムを付ける
なんとも言えない贅沢な朝食でした。

オレンジジュースでビタミン補給
シンプルではありますが、おしゃれな感じでした。



フランス最期の講座は、ロハンス先生から
マザーチンキの 作りかたを伝授です。
フランスのデバというレメディーを実際に作られているそうです。

実際に裏山に行きました。

まず、ガラスボールに水を準備

 

その後、 エネルギーのあるラベンダーの花びらを探し
摘んでボールへ入れます。
その時の注意は、太陽を遮らないように・・・という事でした。

植物への感謝であったり、太陽への感謝をしながらボールの中へ入れていきます。

 その後、ロハンス先生が、アルコールの入った容器に水を入れます。

 

  

その後、容器を振り混ぜます。

 ダイナミゼーションという行為で水に花のエネルギーを移していきます。
すると、水が活性化されたものに変化していくそうです。

その時、私たちは円になって、植物や環境 すべての事に感謝しながら見守りました。

今回のマザーチンキは、みんなのエネルギーが入っているので
そのまま使用されずに破棄されるようで残念でしたが、
機会があれば私も自分のエッセンスを作ってみたいなぁ~と思いました。

これで、フランス プロバンスのお勉強は終了しました。
今回の旅行は、とても良い機会だったと思います。
このような機会を与えてくださった ドミニック先生をはじめ様々な先生には感謝です。

また、快く送り出してくれた家族にも感謝の気持ちでいっぱいです。

この後は、マルセイユのお話もあります。

 

 


ロズリーヌさんの蒸留所

2017-08-10 | 日記

ハーブウォーターの生産農家さん ロズリームさんの蒸留所へ行く途中

実は、道に迷いました。
ナビゲーション通りに行くのですが、
とても考えらえない道を案内してくれました。
細い道の住宅地であったり
獣みちのようであったり・・・。

舗装されていない道であったり

車にも衝撃が・・・
後部座席のエアコン調節の部分が 飛び出てきました。

ドミニック先生は とても大変だったと思います。
ナビもあてにならないので
途中の家で 道を聞いていただき

事故もなく 無事 目的地に到着しました。
ここは、ロズリームさんの蒸留所です。

  

ここのおうちも 屋根が青色
壁は茶色です。

本日の蒸留は終わってしまったのですが、
タイムを蒸留したそうです。
早速、蒸留器の説明をしていただきました。

蒸留器は、18.8ステンレスでできていて
耐久性に優れているものだそうです。
通常一般的には、200Lの水でハーブウォータは100L 採取するか
バラや矢車草は1対1で採取するそうです。



1階の部分でハーブウォータを採取するようです。

 


ロズリームさんのラボ
精油やハーブウォータが沢山

一つ一つ手作りで丁寧に扱われていました。
今回は、クラリセージとタイムのハーブウォーターと
精油の薬箱(ラベンダー、ペパーミント、ヘリクリサム)
ローレルとラベンダーなどの精油を購入しました。

 

 

帰りに、釜を見せていただきました。
この釜を使用して すべて手作業で 植物を採取するそうです。
 



残念ながら ロズリームさんはお写真がNGなのでご一緒していないのですが、
とても素敵な 生産者の方でした。


ピクニック そしてバジル農家さんへ

2017-08-09 | イベント講座

アプトでのお買い物の後は、ランチ

ドミニック先生が、マルシェで購入してくださったものをいただきました。
ピクニックする場所が見当たらなかったので、
バジル農家の先生のお庭で ランチをさせていただきました。

ニワトリを放し飼いにしている 素敵な お庭をかりました。 

 

私は、フランスに行ったら 絶対にムール貝を食べたいと

常々
ドミニック先生にお話ししていたので
パエリアを購入してくださっていました。 嬉しかったです。(^〇^)

  そのほか パン
このパンは、 ナッツとはちみつの絶妙なお味でした。

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トマトや、サクランボなどのデザート

  

のどかなお庭で 買い物した内容のお話しながら
おしゃべりに大きな花が咲きました。

 

おうちも とてもおしゃれ
ジットに似た感じの建物です。

ブルーが基調 壁は、石が使用されていました。

  

とても癒されました。

 ランチの後は、世界中のバジルを生産していらっしゃる 
ピザリーさんの農場を見学させていただきました。

色々なバジルの種類がありました。
印象的なのは、トゥルシー クリシュナです。
栽培している種類は、約60種類くらいだそうです。

 バジル各種 ホーリバジルに近いのでしょうか。
タイバジル?



広大な農場にもお邪魔させていただきました。
お水は少な目 強く育つそうです。

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色々なバジルたちは、綺麗に区分されて栽培されていました。

 

栽培方法や、世界中のバジルの特徴などお話しいただきました。
農場見学の後は、先生が栽培されたバジルの商品です。
 

 

バジルの本も出版されていて サインを入ていただきました。
フランス語を勉強しなければデス。

お料理のレシピもあり、楽しめそうな内容です。

その他、フローラルウォーター、オイル 
ジャムやゼリー はちっみつなどがあり、ひとつづつ購入しました。

  

 マリーヌ先生とのお写真 

 

手作り感満載の看板 オシャレ

 

バジルを堪能いたしました。

 


アプトのマルシェ 

2017-08-07 | 日記
プロヴァンスの気候や時差にもずいぶん慣れてきました。
ジットの周りにはお店もなく 
買い物という買い物はできないで状態でしたが、
ようやく土曜日の朝市のマルシェで出かけてきました。
車を駐車するスペースがなく ちょっと離れた丘に駐車しました。
 


真っ青な空 とても気持ち良いです。
気温はそんなに高くないのですが、日差しがとても強く
日焼けしそうな勢いです。

木陰は、涼しくとても快適です。
 

アプトのマルシェは、規模も大きく みんなで行動するのは難しいので
少人数に分かれて買い物をしました。

 
欲しいものがきっと見つかるから・・・
とドミニック先生のお言葉でしたので
目がギンギラと輝きました。
 

道はとても細い道幅で 沢山の人にぎわっていました。 

  

チーズやオリーブは試食ができます。
量り売りなのでだいたいの量で購入します。
金額だ出るまで ちょっと ドキドキです。

 

 

 

オリーブそのものや タプナードができているものも・・・

サラミや、チーズは、ハーブでできたものが多く
真空パックにしてくださいます。

 

コチラ ↓ のハーブは、乾燥したハーブです。 
ブレンドされたハーブがミルに入っていて
使用するときに 塩やコショウと同じようにハーブを細かくして使用するという優れもの

 



そして、石けんやかわいい小物 欲しくなるものばかり・・・

 


日本と異なるところは、ディスプレイにかなり凝っている
おしゃれな感じ
買わなくても、もうちょっと観察していたい気分でした。
 
ドミニック先生がおっしゃるように 欲しいものが見つかりました。
 
 
 布小物などはとても色鮮やかな柄で、
どこかソレイアードやレゾリヴァードの柄に似ていて
プロバンスを思わせるような生地でした。

 


ルシヨン村

2017-08-06 | 日記

リュベロン地方の「Roussion」
ルシヨン村は、「ピンクの村」と言われ、フランスで一番美しい村とされているようです。
クレイでできた壁 ピンクや黄色 赤色
とても可愛らしい村です。
おとぎの国へ来たような 不思議な感じです。
心がウキウキしました。

 

ビストロもおしゃれです。



真ん中のお店をチョイス
眺めの良い ルシオン村が一望できる 
2階席でランチをいただきました。

気持ちよい風が入ってきて
プロバンスの雰囲気を楽しみながら・・・

なぜだか アメリカンな リブステーキの食事をいただきました。

 

飲み物はハーブティーをいただきました。

 

この村は、本当に可愛らしい街で
見るものすべてが欲しくなってしまうほど・・・
お店を見るという事が少なかったので
みんなの お土産を探したり
自分の物を購入したり・・・

他にもおしゃれなビストロが沢山あって・・・

かわいい小物、食品を販売しています。
勿論、オリーブオイル、オリーブ 塩 パスタ ワインなども販売しているお店もあります。

  

散策の途中 3人でアイスクリームをいただいちゃいました。
ピスタチオのアイスとカシスのアイス 絶妙なお味・・・
そんなに甘くなく・・いくらでも食べれちゃいそうな勢いでした。

実は、プロバンスの気候が寒く プロバンスで上着を購入したのですが、
偶然にまきさんとお揃いになったセーターでぱちり



私たち、ピンクレディーと言われていました。💛


小さい村ですが、眺めの良い頂上までいき 
ルシオン村の全体を見ることができました。  

 

写真では伝えきれないのですが、
眩しい緑と 空の青さが印象的です。

そして、岩、土が 黄土 赤です。
良いエネルギーをいっぱい 頂戴しました。

 


素敵な小さな町
とっても 癒されたそんなひと時でした。

 
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午後からは、オークル山を見学しました。




ここの地下に入り、採掘された所を見学しました。
内部は、写真撮影が禁止でしたが、洞窟のようでした。

中でも、透き通る湖?が印象的でした。
かなり、大きな採掘場で沢山の方がお仕事していたのでしょうね。

外の気温は30℃以上だったと思いますが、
中は、ひんやりしていて長袖を着ていても寒いくらいでした。

 旅は まだ まだ続きます。