つれづれおもふ

思えば遠くに来たもんだ~ぼつぼつ語る日々の出来事

雨が降っています

2013年08月09日 | 徒然に、

子どもたちが順番に大学に進学し、親元を離れて行った

姉に病気が見つかり、残りの人生を闘病に充てざるを得なくなった

子どもたちへの仕送りが主な目的で、仕事を始めた

・・・・・・

・・・・・・・・・

気持ちの大部分が誰かのためにあって、

自分のために気持ちを使う・・・というゆったりとした時間がなかなか持てなくなっている

誰かのことを考えているのだけれど、その誰かは、・・・どおなんだろうなあ?

 

先日、月一回のヘルパー会議があった

経験の不足している私には、先輩の方たちとのふれあいや、常勤さんたちの話は本当に貴重なものだ

「100人いたら、一人いるかいないかってくらいの話だからね」

「それもこちらの対応不足なんだから」

と、何度も何度も念押しされた特別対応の難しい利用者さんの話は、

それが現実で対応している人が今いるというところもあって、“古典の喜劇”を聞いているようで、

思わずさびしい笑いがおきた

“やられる” と表現するんだって!

とても対応が難しくて、どうやってもうまくいかなく、担当者が疲弊すること

あまりにうまくいかなくて、それではと事業所を替えるように進言しお別れのあいさつをした翌日、

「それで明日のヘルパーさんはどうなるの?」 と連絡が来るのだそうだ

これは参るという

 

 

誰かのために、生きること、生活すること、

それがどんな人にとってもすべて・・・なんだろう

それがうまく回らないとき、場面が、ままあるということ

遠くを考えながら今をうまくやるなんて、所詮人間には難しいのだろうなあ・・・

だってそれは今の日本をみればよくわかる

だからこそよくしようと努力し続けられるのだろうが・・・

私の周りでも、そんなことだらけだ

むしろ、そんあことしかありゃしない

なかなか決断できない性質も災いして、

おのれのために使える時間がどんどん目減りしているように感じている

切ることは切る

やることはやる

とりあえずやって見るなんてパワーはもうないのだなあ・・・と実感しているのだ

雨がひどい  

暑さもひどい

そんなうつうつとした状況で、ついついいろいろ愚痴が出てきたようだ

 

 

 

8月10日追記

大雨の被害にあわれた地域の皆様 お見舞い申し上げます

コメント (2)
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