つれづれおもふ

思えば遠くに来たもんだ~ぼつぼつ語る日々の出来事

動物たち

2012年10月15日 | 徒然に、

なんどか紹介している“うちのとらまる”

その人柄にも惚れ込んでいるカメラマンの太田康介さんのブログ。

もともとは、飼っている猫の様子を・・・といっても、この飼っている猫も訳ありの猫で、

そんなことを発信したくて、作ったのだなあと思っている。

太田さんは決してこうあるべきだと、押しつけるようなことはしない。

こういう状況があるんです、とだけ言ってくる。

それが、とても身にしみる。

 

13日に更新された記事。

 

http://ameblo.jp/uchino-toramaru/entry-11378892565.html

 

 

「富岡町の犬猫は俺が世話する」

「勝手に持っていかないように」

と釘を刺されました

 

ああ、こういう人生を選んだ方がいる・・・身が震えます。

 

以前、他愛もないことで太田さんとメールのやり取りをしたことがある。

私のとんでもない問に、紳士的にお返事を下さった。

動画のことだったのだがそのやり取りをしている間に、

福島で動物たちに起っていることは、戦地では日常的な風景だというものにぶつかり驚いた。

考えてみれば当然のことなのだ。

住んでいるところを焼かれ、人間が命からがら逃げ出した後に取り残された犬や猫、家畜が、

進む軍隊について回るのだそうだ。 兵隊も憐れんで餌を与えるから、

結構な数の動物が軍隊と一緒にあるいているという。

その様子がユーチューブなどにアップされている。

 

ああ、せつない。

 

福島で保護され、ノリスケと名前をつけられた猫がいます。

ホッとしたその様子に涙がとまりません。

http://animaldemo.blog.fc2.com/blog-entry-273.html

 

どうか、どうか、この子達がもうつらい思いをすることがないように・・・

そればかりを祈っています。

 

 

 

コメント (2)
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