ラーメンズのコンプリートボックスをもう一度。
あと、先日届いた「イッセー尾形の作り方」のDVDを観る。
ダイジェストも収録されていて、それで驚いたのは、土地柄というのか、その場所に住んでいる人たちのエネルギーが全然違って、各地のレポートを読んでいると最初のアプローチは同じなのに、全然違う舞台になっていること。
途中から参加者がほぼ全員舞台にあがっているようで、風景を作り出したり、全員で舞台を成立させている。
祭りのようなものや、御伽噺のような物などもあり、その中には生きる不安が描かれていたりして。
でも、人とのつながりを強く感じる。魅力を感じる。
不思議と自分も感じた事のある感覚が呼び起こされたりして。
これが森田さんの仕事の素敵な所なんだなと改めて思う。
そういう意味では神奈川はとても異色というか、個人主義というか。
とても孤独で逞しくて淋しい。
他の地域と比べてみると私はそういう流れの中に生きているんだなと感じたり。
私の周りにいる沢山の人たちと、もう一度ちゃんと出会いなおしたいなと思う。
コントではなく、人を描くべし、です。
あと、先日届いた「イッセー尾形の作り方」のDVDを観る。
ダイジェストも収録されていて、それで驚いたのは、土地柄というのか、その場所に住んでいる人たちのエネルギーが全然違って、各地のレポートを読んでいると最初のアプローチは同じなのに、全然違う舞台になっていること。
途中から参加者がほぼ全員舞台にあがっているようで、風景を作り出したり、全員で舞台を成立させている。
祭りのようなものや、御伽噺のような物などもあり、その中には生きる不安が描かれていたりして。
でも、人とのつながりを強く感じる。魅力を感じる。
不思議と自分も感じた事のある感覚が呼び起こされたりして。
これが森田さんの仕事の素敵な所なんだなと改めて思う。
そういう意味では神奈川はとても異色というか、個人主義というか。
とても孤独で逞しくて淋しい。
他の地域と比べてみると私はそういう流れの中に生きているんだなと感じたり。
私の周りにいる沢山の人たちと、もう一度ちゃんと出会いなおしたいなと思う。
コントではなく、人を描くべし、です。
事なかれ主義というか。ある意味自分勝手というか。。
都会で生きていくための、仕方のない手段なのかも?と思いついた私でしたが、それでも繋がっていたい!と思うところが、また可愛いモノ。
結局都会の生活は孤独なんだろうなぁ~~
DVDのダイジェストを見て、私は逆に大きなひとつの流れを感じ取れた気でいたのだけれど。確かにつくば、神奈川あたりまではイッセーさんの舞台に近い作り方だったのが途中からどんどん人が増えてきているし、最後の新潟篇なんかイッセーさん自身が群集の中に巻き込まれてしまっています。でもそれは別に集まった人柄で舞台が変わったわけではなく、100人以上を集めて5日間で芝居を作るという行為を8回繰り返したことの必然だったのではないでしょうか。新潟で森田さんは「たとえば今の日本で、お金はコッチ持ちで100人以上の役者を自由に使っていいから2日間だけの芝居を作ってほしいなんて奇特な人いる?そんなの四季だって無理だよ。だからもうもったいない事はやめにしたんだ。」と、おっしゃっていましたし、先日アップされたテイヨ氏の新潟篇のレポートにもそんなことが書かれていました。だから、もし周りが逆で新潟が先で神奈川が最終であったら、やはり同じことが起こっていたのではないかと思います。実際、全国から集まったカウントダウンのWSでも、お互いの熱意と暖かさには差がなかったでしょう?
だから僕は、やはりあの神奈川の舞台があるからこそ新潟の舞台が成立したのだ、と考えたい。そして新潟の舞台がまた今年の神奈川のWSと舞台にフィードバックされれば私の参加した新潟のWSもより意義深いものになると思うのです。皆様のご活躍をお祈りいたします。
長文、乱文失礼いたしました。
それぞれのオモイや温かさは変わらないですね。
土地柄というか、穏やかな空気は感じますよ。
森田さんが「のんびりした稽古でごめんな」なんていってましたけれど。
今回も全員で舞台を作ると言うスタンスでいるようです。
それは一つの流れの中で生まれたと言うことなのでしょうね。去年があって、今年の稽古は更に深くなっているように感じています。
その中で、神奈川では「自分のやりたい事の為」と、自分をごまかしながら、底辺と呼ばれる仕事をする人々と、そのことによって犯されて染まっている人々、そして、そのまま歳を重ねて戻れなくなってしまっている人々を見たのだと森田さんは言っていました。
家族がいれば、嫌だと思っていてもその存在に実は助けられているけれど、
一人暮らしをして、底辺のアルバイトから部屋に戻って、一人部屋でやり場のない気持ちを抱えている人々が見えたのだそうです。
比較的神奈川では他の人と組んでやろうという人はいなかったようです。
森田さんは誰かと組みなさいよと言っていましたが、
みんな1人芝居を持ってくる人が多かったですね。
演劇をやっている人が多かったのもあるかもしれないですが。
1人で持ってきたものを森田さんがグルーピングしたという感じでしょうか。
森田さんは毎回各現場で集まったメンバーでできる事を考える、と言っていましたけれど。
カウントダウンの時に私は逆にけっこう皆のんびりしてるんだなあと思いましたよ。
仲良しなんだなあ、とも。
多分個人によって違うと思いますけれどね。