無鉄砲女子の欧州旅日記

語学力ナシ!方向音痴!それでも大好きひとり旅。

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旅の思ひ出 〜カフェ〜

2017-09-12 23:16:24 | 旅行
ある年のウィーン観光中、日本のデパートでも見掛けるお菓子店のカフェへ…
趣のある店内には観光客でいっぱい。
ショーケースにはケーキが並び、店内所狭しとお菓子がならんでいる。

奥にはカフェスペースがあり、菓子作りの工程が見られるブースもある。
残念ながら、菓子作りは行われていなかった。
席も空いているし、休憩がてらカフェでティータイム。

黒いワンピースのクラシカルな制服に、二本に結った三つ編みの女性がいた。
お会計をする時、顔を忘れなそう…
にこやかにオーダーを受け、去って行った。

注文したケーキと紅茶が運ばれてきた。
疲れた身体に甘いチョコレートが沁み渡る…
誰もいない作業場は閑散としているが、店内は暖かく談笑が聞こえてくる。

休憩もしたし、街の散策を再開しますか…
三つ編み女性を呼び、お会計をする。
「ありがとう」と、お釣りを手渡されたが何かおかしい。
確か20ユーロ出したのに、小銭しかお釣りがない!
10ユーロ足りない!!!
女性は「何か?」って顔して立ってるけど!
ちょっと!おかしくないですか?お釣り!
それとも10ユーロしか出さなかったか??
いや、お札の色が確かに20ユーロだった!
「私、20ユーロ出したんだけど?何で小銭だけなの?」
ちゃんと通じたか心配だったが、彼女は
「やだ、ごめんなさい」と悪びれることなく10ユーロ札を手渡した。
明らかにお釣りをくすねようとしたな!

日本人は英語を話せない人が多く、ましてはドイツ語なんて話せないから
文句を言わないって思っただろうけど甘い!
私は英語も話せないけど、ドイツ語もたどたどしいけど
明らかにおかしければ文句言いますよ!
大声で言ったわけでもないが、店内の視線を少々感じ、
周りを見てみると皆私を見ていた。
もちろん彼女にチップなんて渡したくない、トイレに行き店を後にした。
それ以来、ウィーンに行ってもその店にもカフェにも入らないし、
日本でもその店では買物もしていない。

後日ドイツ語教室のドイツ人の先生に話をしたら「素晴らしい!」と言われた。
「日本人は話せないからってナメられてるから、英語やドイツ語が話せなくても
日本語で言えばいいのよ!」との事…です。

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旅の思ひ出 〜泊まっていないと言われる名〜

2017-09-10 22:21:56 | 旅行
苗字のアルファベット表記が英単語になってしまうため、
度々「そんな名前の人は宿泊していない、本当にここか?」と言われる。

初めて言われたのはミュンヘンの小さなペンション。
その時「嘘でしょう!」と焦った。
ちゃんとチェックインしたし、荷物は部屋にあるよ!
鍵を預けて出掛けたのに、何故??
半ベソになりそうになる…なんせ、怖い顔で言われたから。
レセプションの机を覗き込み名前を発見!と言うか、
予約してチェックインしてるからあるの当たり前なんだけどね。
「これ!」と名前を指差す。
部屋番号も言ってるのに〜
間違えたの隠す様に笑顔で「ゴメン、英語だと思ったよ」と言われる…
もぉ〜焦らせないでください!
その後は顔パスで鍵が出てくるようになった。

二度目はフランクフルト。
ホテル到着後早々に起こった…
「予約してた○○です、チェックインお願いします」と言ったが
「そんな名前は予約されていない、別のホテルでは?」と不機嫌そうに言われる。
方向オンチだし、もしかしてホテル間違えたか??と思い予約書を見る…
多分合ってる…レセプションのおじさんに予約書を見せ確認する。
「うちのホテルだ、予約名は…」
おじさんは英語読みしていた、ちゃんと予約されている。
おじさんは笑いながら「ごめん!日本人の名前と思わなかった!」
「日本人の名前は、スズキ、ホンダ、ヤマハ、カワサキだと思ったよ!」
ハハハハハハ…それ全部バイクの会社名だね〜バイク好きなのかな。
車の名前は出てこなかったな…

ちょくちょく間違われるので、チェックインする時はスペルも言うようにした。
最近はめんどくさいので、そのままにしてしまうことも…
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旅の思ひ出 〜初ベルリンの年越〜

2017-09-10 21:30:00 | 旅行
初めてのベルリンでの年越。
ブランデルグ門でベルリンっ子たちがカウントダウンをするみたいなので、
ホテルから歩いても行ける距離なので、夜の散歩がてら行ってみることに…
ブランデルグ門近くは閉鎖され、パトカーや救急車が停車し、警察官も多数いる。
ベルリンの子だけで無く、沢山の観光客たち。
新年まで待ちきれない若者が打ち上げる、花火の煙で周りがくもっているほど。

なるべくブランデルグ門に近付けるよう進み、
これ以上進まなくなった場所でカウントダウンを待つ。
前の人達はシャンパンとグラスを準備、かなり浮かれ気味。
ヘンな帽子をかぶっていたり、クリスマスでも見かけた
星型のライトが付いている三角帽子もいる。

新年の乾杯用かと思いきや、すでにビールを飲んでる人が多い。
あと数十分、数分、そして皆時計を見ながらカウントダウン!
ブランデルグ門のバックに花火が上がるかと思いきや、上がらない…
後方から若者があげる花火が色々な所から聞こえてくる。
前の人達は少しフライングしてシャンパンを飲んでいたけど、
仲間同士楽しそうなニューイヤー。
みな周りにいる人たちに「happy new year!」と言う。
シャンパングループやお隣さんたちに新年のご挨拶…
ちょっと思ったのとは違うベルリンでの年越しからの新年。

これと言って何もないので、ホテルに帰ることにする…
が、何かに挟まれた!何故か青年カップルの間に挟まっている
しかも電車ごっこの様に前後で手を繋がれてる!
「誰かいるよ!」
「日本人だよ!」
「出発!」
と人集りを電車ごっこでかき分けて行く。
ニューイヤーマジック!こんな事あるのか〜
人集りを過ぎ「じゃ、おめでとう〜」と彼らは手を繋ぎ去って行った…
邪魔してゴメン!と思いながらホテルへ歩いて行く。

ひとり夜道を歩いていると少し離れた場所から声を掛けられる。
何かと思ったら、街灯の下でイチャつく青年カップル。
「は〜い、日本人!」
少々遠いのによく日本人って分かるな…と感心する。

想像していた年越ではなかったけど、楽しい年越をベルリンで過ごせた。
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